新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

10月23日 その2 マイナンバーカード取得の手続きを終えた

2021-10-23 08:38:05 | コラム
新宿区役所に出向いてみた:

些か旧聞に属することになってしまったが、去る21日は好天に恵まれたこともあり、意を決して(とは大袈裟か)バスを乗り継いで何年振りかで新宿区役所を訪れてみた。前日に電話で照会して区役所ではタブレットを使って簡単に手続きができると承知していたのだった。途中では総選挙が公示された後にも拘わらず、新宿の街では何処でも演説は聞こえてこなかったし、選挙カーにも出会わなかった。

午前9時半過ぎに到着したのだったが、我々夫婦に割り当てられた番号は輝く「1番」だった。無意味に感動した。係の方々の対応は非常に親切丁寧だったし、タブレットで我々が持参したナンバー割り当て(なのかな?)のカードを読み取って、写真を撮っだだけだ呆気なく緊張の一時は終わった。矢張りカードの交付までは1ヶ月半から2ヶ月はかかるそうで、受け取りも区役所ででも地域センターででも選択できると聞かされた。

これで漸く未だにカードを取得していない全国民の3分の2から脱出出来たのだった。また、百人町からでは足の便が悪い区役所で手続きをするとの選択が正解だったので、大いに気を良くしたのだった。このカードを目出度く取得した後にどのような便利さが待っているのだろうか。


迷惑メールの近況

2021-10-23 07:59:12 | コラム
増加傾向にあり1日に100本に迫ってきた:

以前にも嘆いて見せたことがあったが、当方はこの類いのメールの格好の標的にされているようだ。自分ではアメリカの友人知人たちと交信している間にメールアドレスを盗まれて、悪用されているのではなかろうかと考えている。

何年前までだったか、連日のように100本を超える猥褻なメールをOCNの迷惑メールブロッキングサービスが知らせてくれていた。その頃はそのリポートの中に時として混じっている正常なメールを受信トレーに戻してから、一括で削除するだけの作業だった。そのおかしなメールが来なくなって安心していたら、過去数ヶ月前からだったか色々なカードやEC関連の迷惑メールが多数襲ってくるように変わってきた。これに対する処置は以前と変わらないのだが、鬱陶しいことも変わらない。

念の為に、どのようなものが標的にされているかを列記してみよう。何と言ってもアマゾン関連のものが圧倒的多数であり、多くはこの関連とクレデイットサービスの類いが標的になっている。それらは樂天、UCカード、VISA、JCB、多くの銀行のカード、EPOS、トヨタファイナンス、イオンクレジットサービス、ETC、メルカリ(余談だがmercariと書いたら普通は「マーカリ」としか読めいないが)等々である。中には英文のものまであるし、先日も指摘した「どうも こんにちは」というおかしな日本語で始まるメールもある。

つい1週間ほど前までは平均して1日に50本程度だったが、本日辺りは91本と100の大台に迫る勢いで増加してきた。機械で送信しているのだそうだから防ぎようもないと聞かされている。だが、送る方は良くも飽きないものだし、ご苦労様なことだと、寧ろ感心さえしている今日この頃だ。止まない雨はないし、明けない夜はないのだから、何れは終わるものだと割り切ることにしている。