1010 Radio

ラジオから色んな情報が発信されるように、車いすの視点から情報や思いを発信。

時は確実に流れているということをblogで再認識

2007-11-02 | 雑感
ブラウザ(僕は少数派のNetscape)にブックマークしているblogに、何人かの女医
が開設しているblogを久々に読んだ。
何故久々かと言えば、職業柄多忙で僕みたいに毎日更新できないでいるから、い
つも思い出したように彼女達のblogを読むことになる。

には仕事のことも書いているが、大半はプライベートのことを書いている。
今回久々に読んだら、二人の女医が結婚の報告をblogに書かれていた。
偶然とは言え時が流れていることを痛感した。
何人かの人のblogを毎日読ませてもらっているが、今回のように数ヶ月に一度だけ
読んでみるのもまた、blogを楽しむことが出来るもんだとも思えた。

WILL-眠りゆく前に ?がんになった女医が我が子へ贈る
愛のカセットテープ


小倉 恒子
ブックマン社


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たかがblogされどblogといったところだろうか。




アメリカの対イラン政策強化に反対するロシア

2007-11-02 | ラジオ
アメリカはイランに対して一方的な制裁を強化したことに関し、テヘランを訪問
中のロシアのラブロフ外相は声明を表し、こうしたアメリカのやり方を認めない
とするロシア政府の立場を明らかにした。
ラブロフ外相のこの声明が、アメリカがイランに対し追加的な経済制裁を導入
したことに対して出されたものであるは明らかだ。
アメリカはこの様な制裁がとられれば、イランの核プログラムを停止させること
が出来ると確信している。

アメリカに追従するイギリスはこれを受けて、今度はEU側からイランに向けた
独自の制裁を発動すべく、その準備にかかる構えだ。
テヘランでのラブロフ外相の声明で明らかにされたようにロシアはイラン問題
に対し、国連安保理の決定に断固として従うつもりであり、集団的行動でこれ
を解決せねばならないという姿勢を顕示している。
ラブロフ外相はイランに向けて今取られてられている一方的な行動に付いて、
これは集団的な働きかけを促すものにはならないとの見方を示している。

訪問の中でラブロフ外相は、イラン側が自国の核プログラムが、国際社会に引
き起こした諸問題に関して、IAEAとの共同作業履行をよく活発にすることで、そ
の解明に努めたいという意向を明らかにした。
この問題を出来るだけ早期に解決する重要性に付いても強調されている。
ラブロフ外相が明らかにしたようにイランとの話し合いでは、イランの核開発問
題が平和利用に限定されるというものである信頼を回復するために、イランの
指導部との会談は有益であり、その核問題という難しい課題を避けずに、今後
も対話を続けていく重要性が確認された。

「この様な話し合いを行なうことで国連そしてIAEAの決定を基礎とした、公正な
解決方を見つけることが出来るだろう。こうした対話を私たちは続け、また欧州、
中国、アメリカなどイランの核題を扱う、6者プロセス参加者らとも連絡を取りな
がら行なっていくつもりである」
ラブロフ外相はこの様に述べている。

専門家らは10月30日に行なわれたロシア・イランの話し合いが成功したのは、
その前日に国連で行なわれていたディスカッションが功を通したと主張している。
IAEAのエルバラダイ事務局長は、イランがIAEAに追加的な情報を開示し、幾つ
かの重要な問題を解決するために、査察官に対し核施設へのアクセスを開いた
ことを強調した。
これに先立ちエルバラダイ事務局長は声明を表し、国際社会はイランの核問題
に当たる際、対立的な姿勢で臨むのではなく外交的手段を用いるべきだと述べ
ている。

刺繍―イラン女性が語る恋愛と結婚

マルジャン・サトラピ,山岸 智子,大野 朗子
明石書店


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10月31日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル