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日本、原子力技術の輸出へ(1)

2011-12-22 | ラジオ
日本では3月に技術災害が発生した後、原子力発電への依存度が引き下げられたが、日本は世界の原子力技術市場における活動を活発化する意向だ。
日本の衆院本会議では6日、原子力エネルギーの平和利用におけるロシアとの協力に関する協定が承認されたほか、ベトナム、ヨルダン、韓国との原子力協定も承認された。

ロシアの専門家キスタノフ氏は、これらの協定は9日に参院でも可決されるだろうとの確信を示し、次のように語っている。
「外国にも原子力技術の提供は日本にとって特に重要な意味を持っている。なぜなら現在、同技術に対する日本の国内市場での需要は、以前よりも低下しているからだ。
日本では反原子力感情により、原子力発電の比重を軽くする政策が今後も続けられるだろう。
古い原発は閉鎖され、新たな原発が積極的に建設されることはないと思う。日本が原子力エネルギーを拒否する必要はないと考えている。
何故なら現在の状況で原子力エネルギーに代わるものはないため、そのような考えは現実的ではないからだ。
国内市場での需要が下がっているため、日本はその埋め合わせを外国市場で行おうとするだろう」
キスタノフ氏は、このように話している。

原子力分野における日本とロシアの協力についてキスタノフ氏は、原子力協定では日本への濃縮ウランの供給が、(「需要」???)項目の一つになるとの考えを表している。
(ロシア語だけが流れて日本語での説明が一切無し)」
キスタノフ氏の、お話でしたとさ。この新人女性アナウンサー滅茶苦茶だね。

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日本、原子力技術の輸出へ(2)

12月9日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル