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42年ぶりにリビアで独立記念日

2011-12-25 | ラジオ
12月24日、リビアでは42年振りに独立記念日が祝われた。カダフィ大佐がクーデタで政権の座に就いてからは、リビアでは独立記念日は祝われてなかった。

ロシアの声・ニュース
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金正日氏のクリスマスツリー

2011-12-25 | ラジオ
南北朝鮮間の緊張がエスカレートするなか、朝鮮半島ではクリスマスと新年が祝われそうだ。
北朝鮮は韓国に対して、国境でのクリスマス行事を差し控えるよう求めた。北朝鮮当局は、そうでなければ予想できない事が起きる可能性があると警告して(声が全く出ていない)。
韓国側は例年通り23日までに、エギボン山に巨大なツリーを立て美しく飾りつける計画だ。まさに地雷が埋まった南北間の非武装地帯の近くに立てる計画だ。
ツリーとして韓国側は30メートルの高さの監視塔を利用し、キリスト教福音教会派の求めに応じてツリーには10万個の、色とりどりの灯りが点滅する電飾が取り付けられる。

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聖夜に暗闇のなか美しく点滅するこの即席クリスマスツリーが、初めて現れたのは1954年の事だった。
つまり朝鮮戦争直後のことだ。それ以来ツリーは宗教的プロパガンダの許すべからざる象徴として、北朝鮮の苛立ちをますます掻き立てながら、クリスマスになると毎年輝いてきた。
しかし2003年からは即席ツリー作りは中止となり、当時、南北朝鮮が平和共存に向け歩みだしたことから、韓国側はプロパガンダを止めたのだろうと思われていた。
ところが昨年、再びこのツリーが復活したのだった。それは韓国の哨戒艦チョナン号沈没及びヨンピョンド島を巡る事件後の、南北の反目をシンボリックに物語るものだった。北朝鮮は、その答えとして新たな軍事行動を起こす可能性もあると警告したものの、実際はどのような措置も取られなかった。  

さて今回は、どういう結末を迎えるか、近くそれが分かるだろう。とはいえ南北双方が過去から教訓を今のところ汲み取っていない事は明白だ。
VOR記者は、ロシア科学アカデミー東洋学研究所・コリア調査センター長に話を聞いた。
「クリスマスの祝祭日を背景にしても、南北の対立が続いている。これは心理戦争の具体的な現われだ。
北は国境地帯での如何なる行動に付いても不安と苛立ち、危惧を持って受け止めている。その事をクリスマスツリーを飾り付けている人々は非常によく理解している。
彼らは起こり得る北のリアクションも分かって(声が出ていない)。朝鮮半島でのクリスマスは、南北の人々の間の不安と好ましくない感情によって、暗いものになるだろう。そうした事は全く正常とは言い難いものだ」
センター長は、このようにコメントしている。

そもそも韓国側は、北の人々の忍耐力の強さを試すのが好きなようだ。南北朝鮮を分ける美しいイムジン河に外国人観光客を連れて行って、北朝鮮側に気球を飛ばすのを見学させたりしている。
日本人やアメリカ人を含む観光客はプロパガンダ文書やドル札、人道援助物資の付いた気球が、イムジン河の向こう側へ 飛んでゆく様子を写真に収めている。
また韓国駐留米軍兵も、南北朝鮮間の対立激化を煽っている。彼らは非武装地帯の南側を娯楽ゾーンに変え、北朝鮮側の監視所の目の前で女性達と酒を飲んで悪ふざけをしたり、北側に空き瓶を力任せに投げつけたり、わざと下品な言葉を吐いたりしている。残念ながらクリスマスツリーの下で、そうした事が行われているのだ。

ここで再びコリア調査センター長の意見を御紹介しよう。
「こうした手の込んだ試みは南北間に橋を架け、半島の緊張を緩和させる実際的な措置をすぐさま講じる必要があることを改めて示している。
もちろん南北間の直接対話の確立も必要だが、やはり朝鮮半島の核問題に関する6ヵ国協議再開は重要な手段となるだろう。来年2012年が南北朝鮮間の信頼が深まる年となるよう期待したいものだ」
センター長は、このようにコメントしている。
そうした方向に向けての措置は、すでにクリスマスに向けて行うことができる。手始めに先ずエギボン山に、金正日氏のためのクリスマスツリーを立てるのを止める事、或いはそうした行為に対する返礼として、北朝鮮側からイ・ミョンバク大統領のために鮮やかな花火を打ち上げ、イムジン河の川面を美しく彩ること(声が出ていない)。

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この男性アナウンサーは語尾まで、きちんと発声しない上に、口ごもっている。もう何ヶ月もやっていて他から指摘されないのかね。

12月13日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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