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IMF中国の経済状況を調査(1)

2012-08-16 | ラジオ
IMFの予測によると中国の今年2012年の経済成長率は8%となり、これは中国の目標と一致している。中国政府はこのような声明を表した。
IMFは今週、報告書を発表した。IMFの専門家たちは中国の経済状況を全体として肯定的に評価した。
報告書では著しい経済成長を維持し、世界金融危機の時期に世界の需要を支えている中国に、当然の評価が与えられたと指摘されている。

一方でIMFの専門家たちは、中国では経済活動の拡大テンポが減速している点に注目している。専門家たちによると、中国には経済成長率が低下する本質的なリスクも残されている。
なお専門家たちは、中国の最近のGDP成長率の半分は、資本の増加によるものだと考えている。
中国は労働力の向上ではなく、生産力拡大に資金を投入した。この戦略は、労働力過剰の場合でのみ効果を表している。なお中国では2015年以降、労働力人口の減少が始まると予測されており、中国は今後、市場などにおける競争で労働力過剰という長所を失うと(???)。

中国経済では投資が非常に大きな役割を演じている。IMFの専門家たちは、中国で経済に多額の資金が注入された場合には生産力が過剰となり、外国製品との競合状況があまり良くない場合には、企業の倒産やGDPの減少などを引き起こす恐れがあるとの見方を表し(???)。
これに関連して中国政府には、経済改革に向けて引き続き努力するよう助言された。なお中国の役人が最近表した声明によると、中国は危機対策において科学産業の分野に重点を置いているということだ。

IMF中国の経済状況を調査(2)へ続く
(???)は女性アナウンサーの声が出ていないため聴こえない

中国経済―経済成長と労働力移動
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7月28日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル