●高級賃貸マンション、都心で供給増加
マンション市場調査のトータルブレイン(東京・港、久光龍彦社長)は都心の高級賃貸マンション市場について調査した。これまで少なかった住戸面積50平方メートル程度の賃貸マンションの供給が増加。今後は分譲マンションとの競合が強まる可能性もあると予想している。
高級賃貸マンションはこれまで東京都心の「3A」と呼ばれる赤坂、青山、麻布地区を中心に外国人の単身赴任者を対象としていた。供給戸数は1995年の4,000戸程度から2005年ごろに1万4,000戸程度に増加。外国人向けから日本人の管理職などを対象とした物件が増えたという。
[6月5日/日経産業新聞]
●フラット35 6月平均金利は3.077%
住宅金融支援機構(旧・住宅金融公庫)は、長期固定型の住宅ローン「フラット35」について、取扱金融機関の6月の平均金利を発表した。
保証型を除く、平均金利は前月より0.049%高い、3.077%。最低金利は2.821%だった。
住宅金融公庫の民間金融機関への提示金利は、前月より0.05%高い2.82%。
また、フラット35(保証型)の5月の金利は2.86%~3.19%だった。
マンション市場調査のトータルブレイン(東京・港、久光龍彦社長)は都心の高級賃貸マンション市場について調査した。これまで少なかった住戸面積50平方メートル程度の賃貸マンションの供給が増加。今後は分譲マンションとの競合が強まる可能性もあると予想している。
高級賃貸マンションはこれまで東京都心の「3A」と呼ばれる赤坂、青山、麻布地区を中心に外国人の単身赴任者を対象としていた。供給戸数は1995年の4,000戸程度から2005年ごろに1万4,000戸程度に増加。外国人向けから日本人の管理職などを対象とした物件が増えたという。
[6月5日/日経産業新聞]
●フラット35 6月平均金利は3.077%
住宅金融支援機構(旧・住宅金融公庫)は、長期固定型の住宅ローン「フラット35」について、取扱金融機関の6月の平均金利を発表した。
保証型を除く、平均金利は前月より0.049%高い、3.077%。最低金利は2.821%だった。
住宅金融公庫の民間金融機関への提示金利は、前月より0.05%高い2.82%。
また、フラット35(保証型)の5月の金利は2.86%~3.19%だった。