●循環型まちづくり目指し、北海道初のエコビレッジが住人募集
北海道伊達市で「エコビレッジ」を計画しているエコビレッジ実行委員会(西條インテリアデザイン内)は、現在エコビレッジの住人を募集している。
エコビレッジとは、住人が互いに支えあい、環境に配慮した暮らしを目指すコミュニティのこと。伊達エコビレッジは伊達市館山町の1,081坪の土地に建設予定で、区分は約300坪が建物建設地で、約780坪が菜園や共有スペース。土地は4~6世帯が共同購入する。
住宅はコーポラティブ式を取り入れるという。今年10月までに設計契約をし、来年から土地契約や工事契約などを行う。完成は09年3月の予定。
●三菱地所など、マンションに“100年コンクリート”採用
三菱地所とNTT都市開発は4日、現在建設中の「パークハウスつくば研究学園」(茨城県つくば市)に“100年コンクリート”を採用すると発表した。日本建築学会の仕様書で100年の耐久性を維持できるとされる高強度コンクリートを柱や壁などの構造体に採用、高層マンションでありながら高い耐震性を確保した物件に仕上げる。
鹿島が開発した免震工「ウインカー工法」も導入する。建物の基礎部分に鋼板を使って積層ゴムを固定させる工法で、地震時に高層建築物にかかる引張力を吸収、揺れを低減することができるという。
北海道伊達市で「エコビレッジ」を計画しているエコビレッジ実行委員会(西條インテリアデザイン内)は、現在エコビレッジの住人を募集している。
エコビレッジとは、住人が互いに支えあい、環境に配慮した暮らしを目指すコミュニティのこと。伊達エコビレッジは伊達市館山町の1,081坪の土地に建設予定で、区分は約300坪が建物建設地で、約780坪が菜園や共有スペース。土地は4~6世帯が共同購入する。
住宅はコーポラティブ式を取り入れるという。今年10月までに設計契約をし、来年から土地契約や工事契約などを行う。完成は09年3月の予定。
●三菱地所など、マンションに“100年コンクリート”採用
三菱地所とNTT都市開発は4日、現在建設中の「パークハウスつくば研究学園」(茨城県つくば市)に“100年コンクリート”を採用すると発表した。日本建築学会の仕様書で100年の耐久性を維持できるとされる高強度コンクリートを柱や壁などの構造体に採用、高層マンションでありながら高い耐震性を確保した物件に仕上げる。
鹿島が開発した免震工「ウインカー工法」も導入する。建物の基礎部分に鋼板を使って積層ゴムを固定させる工法で、地震時に高層建築物にかかる引張力を吸収、揺れを低減することができるという。