リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2008-01-10 08:05:59 | 家づくり
板硝子協会、「エコガラス」サイトの内容刷新・生活情報を充実

 板硝子協会(東京・千代田)は、建物内部の遮熱・断熱効果を高める省エネルギー対応の窓ガラス「エコガラス」のキャンペーンサイトの内容を刷新したと発表した。住宅の新築やリフォーム時に内装などの決定権を握ることが多い主婦層の関心に合わせた内容にした。趣味や料理などの生活情報を充実して同サイトに誘導し、エコガラスの存在を広く知ってもらうのが狙い。

 新サイトでは30歳代半ば以降の女性層を主なターゲットにしたウェブマガジンの配信を始めた。内容はデザインなどにこだわったエコグッズの紹介や、人気レストランのシェフが紹介する調理レシピなど5つのジャンルからなる。月1回更新し、読者にプレゼントを提供するなど特典も付ける。

[1月9日/日経産業新聞]


土江建材、木造住宅の補強用金具を開発──耐震性や寿命向上

 建設資材販売の土江建材(島根県大田市、土江勝利社長)は木造住宅向けの補強用金具を開発した。住宅完成後に木材が縮んでがたつきが起きても自動的にボルトで締め付けるため、建物寿命や耐震性の向上などが期待できるという。

 特許を取得した「T・Kオートボルト」は内蔵したバネの力で柱と梁(はり)を半永久的に締め付ける仕組み。主に住宅完成後に人の手が届かなくなる個所に使う。「建物の骨組みががたつかないため、台風や地震の際の揺れも小さくなる」(土江社長)としている。

[1月9日/日経産業新聞]


文化シヤッター、ベトナム準備室を新設──市場参入をにらむ

 文化シヤッターは8日、シャッターやドア製品の分野で、近い将来ベトナム市場に参入するため、現地調査などを行う部署を新設すると発表した。新部署は「ベトナム準備室」で、11日付で東京本社のマーケティング部内に設ける。

 新部署には2人を配置、準備室長には伊藤均施工企画部長が就任する。ベトナムでは政府主導で国内の建築物の防火基準の作成に着手しており、今後防火シャッター・ドアなどの需要が伸びると判断した。今後、駐在員などの配置も検討する考えで、最終的には現地での製品販売を目指す予定だ。

[1月9日/日経産業新聞]


フラット35平均金利 3ヵ月ぶり上昇

 住宅金融支援機構は1月7日、「フラット35」の1月分の平均金利を発表した。

 保証型を除く平均金利は、返済期間が21年以上35年以内の場合、前月比0.117%上昇の3.026%だった。また返済期間が15年以上20年以内の場合の平均金利は同0.097%上昇の2.82%だった。

 また、フラット35(保証型)の1月の金利は2.72%~3.14%だった。


クレディス、地震補償付き住宅の販売を開始

 クレディスは、1月より「地震補償付き住宅」の販売を開始する。同社が販売する住宅に日本震災パートナーズを引受会社とする「地震被災者のための生活再建費用保険」を付帯することで、住宅購入者が被災した場合でも、震災後の生活再建費用を補償する。