リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2008-01-19 11:21:53 | 家づくり
07年12月の首都圏中古マンション、7.2%上昇

 不動産情報会社の東京カンテイ(東京・品川)がまとめた2007年12月の中古マンション価格動向によると、首都圏(1都3県)の平均売り出し価格は3.3平方メートル当たり160万8,000円となり、前月比7.2%上昇した。11月には前月比1.3%下がっていたが、再び騰勢を強めている。

 家族向けの標準的な面積である70平方メートルに換算すると、首都圏は3,404万円。10年ぶりに3,000万円台に上昇した10月以降、3,000万円台で推移している。

[1月18日/日経産業新聞]


07年第3四半期フラット35買取申請数は前年並み

 住宅金融支援機構が1月17日発表した2007年度第3四半期のフラット35の買取申請数は1万5,026件で、前年同期比99.96%とほぼ横ばいだったことがわかった。同時期の保証型の付保申請結果は1,902件。


07年企業倒産件数、前年比で17.2%増 建設業などの大幅増が押し上げ

 帝国データバンクが1月17日に発表した2007年の企業倒産集計によると、倒産件数は1万959件で、前年比17.2%増加し、集計対象を法的整理による倒産に変更した2001年以降、初めて1万件を突破した。4半期ベースでみても、06年第2四半期以降、一貫して前年同期比を上回り、増加基調が続いている。

 業種別では、建設業、小売業、サービス業倒産が大幅に増加しており、全体の件数を押し上げる要因になっている。
 同日発表の07年12月の集計では、15ヵ月ぶりに前年同月比で減少した。ただ、建設業を中心として依然高い水準で推移している。