リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2008-07-04 07:16:56 | 家づくり
アンクラージュ、大学などと連携しカレッジリンク型シニア住宅発売

 有料老人ホームなどを管理運営するアンクラージュ(兵庫県尼崎市、東良隆社長)が関西大学などと連携して運営するカレッジリンク型シニア住宅が神戸市灘区に完成し、3日から分譲が始まった。関西大のキャンパスで講義やゼミが受けられ、住宅での出張講義もある。学びながら老後を過ごしたい高齢者向けに販売する。

 「クラブ・アンクラージュ御影」は地上3階建てで218戸。住居専有面積は51―133平方メートルで、第1期の販売価格は4,500万―1億2,930万円(管理費別)。分譲型の介護付き有料老人ホーム63室も併設している。

[7月4日/日経産業新聞]


東急リバブルなど5社、ネットオークションサイトを立ち上げ

 東急リバブルや東京建物不動産販売など不動産仲介を手掛ける5社は3日、インターネットオークションのサイトを立ち上げると発表した。立ち上げは17日で名称は「オークス」。顧客から売却物件の情報を収集、最低入札価格を各不動産販売会社が査定したうえでサイトで購入者を募る。オーション期間は22日から28日までで、100―150物件の取引をまとめる計画。

 オークションに出品できるのは東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城にあるマンションや一戸建てなどの住居系不動産。5社のいずれかを通じて出品。サイトを閲覧して希望物件が見つかった顧客も5社のいずれかを通じて入札する。

[7月4日/日経産業新聞]


三洋ホームズ、ハイブリッド給湯機を開発・CO2を65%削減

 三洋電機グループの三洋ホームズ(大阪市)は3日、太陽熱と大気熱を組み合わせたハイブリッドソーラー給湯機を開発したと発表した。給湯エネルギーで発生する二酸化炭素(CO2)を市販されている標準的なガス給湯機よりも65%削減できる。家庭でのCO2排出量削減につながる環境に優しい給湯システムとして、今秋に商品化する。当初1、2年で2、300棟への設置を目指す。

 開発したのは「太陽熱連携ヒートポンプ給湯機」。太陽熱を屋根に設置したパネルから集めてできた温水を貯湯タンクに蓄え、空気を圧縮する時に出る熱を利用したヒートポンプ給湯機でお湯にかえる。ヒートポンプ給湯機の運転時間が大幅に短縮されるため、従来のガス給湯機に比べ大幅なCO2排出量削減が見込める。

[7月4日/日経産業新聞]


「フラット35」7月分金利は前月から低下傾向

 住宅金融支援機構は7月2日、各金融機関が取り扱う「フラット35」の7月分の金利動向を発表した。3ヵ月ぶりに低下傾向となった。

 買い取り型のうち、返済期間が21年以上35年以内の商品の最低金利は2.98%で前月比0.07%低下。最高金利は3.93%で0.07%下がった。

 返済期間が15年以上20年以内の商品の最低金利は2.75%で0.02%下がり、最高金利は3.7%で0.02%低下。
 保証型の金利幅は、2.96%~3.49%。


木下工務店、オール電化リフォームなどでビックカメラと提携

 木下工務店は、リフォーム事業で家電量販店のビックカメラとの提携事業を開始した。

 ビックカメラ店頭に「オール電化相談カウンター」を開設。「太陽光発電」「エコキュート」「IHクッキングヒーター」などを販売すると同時に、商品設置工事や付随するリフォーム工事を木下工務店が請け負う。7月1日、ビックカメラ新横浜店で運営を始めた。

 このほか、シアタールーム周辺商品などの家電製品についても、設置工事と共に防音・遮音工事など、リフォーム工事全般の相談を受ける。