リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2008-07-08 06:55:39 | 家づくり
創建ホームズ、戸建て住宅事業を再編

 建売戸建て住宅の販売などを手がける創建ホームズは4日、戸建て住宅事業を再編すると発表した。注文住宅を手がける全額出資子会社の創建ハウス(横浜市、丸本吉紀社長)を吸収合併するほか、首都圏に6カ所ある営業所を1カ所に集約する。創建ホームズは2008年2月期の連結最終損益が6億円弱の赤字となった。事業再編で収益回復につなげる。

 創建ハウスの吸収合併は09年2月期中にも実施する。創建ハウスの従業員は約20人。希望退職者を募っており大半は希望退職に応じる見通しという。人員をスリム化した上で、本体に吸収する。

[7月7日/日経産業新聞]


「200年住宅」モデル事業 第1回、採択案件40件発表

 国土交通省は7月7日、いわゆる「200年住宅」の普及促進に向けた住宅事業を支援する「超長期住宅先導的モデル事業」の第1回公募の採択プロジェクト40件を発表した。部門別の内訳は、新築(戸建て)24件、新築(共同)5件、改修4件、維持管理・流通システム5件、ほか2件。

 戸建ての新築事業では、積水ハウスの「まちなみ分譲モデル・提案住宅モデル」や大和ハウス工業の「『住み継ぎ~第三者間~』分譲モデル棟全国展開/『住み継ぎ~家族間~』街角期間限定モデルハウス全国展開」などの大手住宅メーカーの提案のほか、(社)全国中小建築工事業団体連合会の「全建連地域木造優良(ちきゆう)住宅先導システム国産材モデル提案」や高砂建設の「『彩樹の家』~地域県産材を用いた超長期住宅事業~」などが選ばれた。
 第2回の公募は8月1日に開始する予定。


メガソフト、斜線制限など3D表示する「3DマイホームデザイナーPRO6」発売

 メガソフトは、住宅プレゼンテーションソフト「3DマイホームデザイナーPRO6」を8月1日に発売する。建築基準法に則した法規チェック(斜線制限や高度地区制限など)を3D表示で視覚的に確認できる。

 斜線制限や絶対高さ、高度地区制限の確認や日影など、建築基準法に基づく法規チェック機能を搭載することにより、住宅設計の初期段階から現実に即した提案ができる。斜線などの高さ制限の確認は、3D表示で視覚的に表現できるため、建築の専門家でなくても一目でチェックが可能。

 このほかに、三斜測量図からの敷地入力、敷地高低差設定機能などにより、実務に即した提案をスピーディーに作成できる。
 本体価格は、5万400円。