コロナの「エコキュート」、薄型でリフォーム強化・販売2倍に
コロナはヒートポンプ式の電気給湯機「エコキュート」で、リフォーム住宅向けの販売を強化する。2009年3月期中に場所を取らない薄型の機種を2倍に増やす。品ぞろえを強化してリフォーム向けの販売を前期の2倍に増やす。同社のエコキュートの販売は新築住宅向けが多く、市場拡大が見込めるリフォーム向けの強化が必要だと判断した。
エコキュートはヒートポンプで大気中の熱を効率的に集め、湯を沸かす給湯機。電気料金の安い夜間に沸かすためコストが安くなる利点がある。コロナは貯湯タンクを2つに分け、奥行きを4割程度薄い45センチメートルとしたエコキュートを3機種販売している。これを今期中に6機種にまで増やす予定。
[7月25日/日経産業新聞]
デザイン包装紙のような囲い、建設現場に採用 長谷工
長谷工コーポレーションは25日、今後着工する建設現場に、包装紙のようなデザインの仮囲いを採用すると発表した。小さなロゴマークで3本線の模様を付けた白色のパネルを使い、従来のシートなどの囲いより見た目を良くする。パネルはホコリやにおいを吸着し分解する光触媒加工を施し、周辺住民や通行人への配慮をアピールする。
光触媒加工のパネルは、吸着したホコリやにおいを雨などの水で流し落とすため、きれいな状態を保つ。ロゴマークは日中に光を蓄え、夜に発光するため、夜に周辺を歩く人の安心感につながるとしている。また、囲いにショーウインドーをつけて、同社や施主が情報発信したり、展示物を置くこともできようにする。
戸建て住宅成約件数、6期連続で前年割れ 東日本レインズ
(財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は7月23日、今年4-6月の首都圏の不動産流通市場の動向を発表した。戸建て住宅の成約件数は6期連続で前年同期を下回り、成約物件価格は4期連続で前期に比べ下落、新規登録物件価格も9期ぶりに下落した。中古マンションの成約件数は2期連続で前年同期を上回り、成約価格も上昇が続いている。
08年1-3月分の不動産の取引価格情報を公表
国土交通省は7月24日、今年1-3月分の不動産の取引価格情報をに公表した。調査対象地域は、全国の県庁所在都市など地価公示対象地域。1-3月分の全体の提供件数は3万372件。うち土地のみの取引は1万1,749件、土地と建物の一括取引は9,484件、マンションなどの取引は4,577件。
ネクスト、高齢者施設・住宅情報専門サイトを開設
ネクストは、高齢者施設・住宅情報専門サイト「HOME’S介護」を開設した。HOME’Sとして初のシニア向けの施設・住宅情報サービス。
施設の料金表示は、従来のサイトでは、下限額から上限額までを表示しているため価格幅が大きく、参考にしにくい傾向であったのに対し、「HOME’S介護」では、居室タイプや支払いプランごとの料金を表示。さらに、例として「75歳 要介護度2」などの基準ケースを想定し、入居時の費用と毎月の月額費用の合算額から退去時の返還金などを差し引いた当該期間での参考総額費用を分りやすく提示する。
有料老人ホーム2,000件、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設などの介護保険3施設11,000件、高齢者専用賃貸住宅、高齢者円滑入居賃貸住宅、高齢者向け優良賃貸住宅など9,000件の情報を掲載する。
コロナはヒートポンプ式の電気給湯機「エコキュート」で、リフォーム住宅向けの販売を強化する。2009年3月期中に場所を取らない薄型の機種を2倍に増やす。品ぞろえを強化してリフォーム向けの販売を前期の2倍に増やす。同社のエコキュートの販売は新築住宅向けが多く、市場拡大が見込めるリフォーム向けの強化が必要だと判断した。
エコキュートはヒートポンプで大気中の熱を効率的に集め、湯を沸かす給湯機。電気料金の安い夜間に沸かすためコストが安くなる利点がある。コロナは貯湯タンクを2つに分け、奥行きを4割程度薄い45センチメートルとしたエコキュートを3機種販売している。これを今期中に6機種にまで増やす予定。
[7月25日/日経産業新聞]
デザイン包装紙のような囲い、建設現場に採用 長谷工
長谷工コーポレーションは25日、今後着工する建設現場に、包装紙のようなデザインの仮囲いを採用すると発表した。小さなロゴマークで3本線の模様を付けた白色のパネルを使い、従来のシートなどの囲いより見た目を良くする。パネルはホコリやにおいを吸着し分解する光触媒加工を施し、周辺住民や通行人への配慮をアピールする。
光触媒加工のパネルは、吸着したホコリやにおいを雨などの水で流し落とすため、きれいな状態を保つ。ロゴマークは日中に光を蓄え、夜に発光するため、夜に周辺を歩く人の安心感につながるとしている。また、囲いにショーウインドーをつけて、同社や施主が情報発信したり、展示物を置くこともできようにする。
戸建て住宅成約件数、6期連続で前年割れ 東日本レインズ
(財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は7月23日、今年4-6月の首都圏の不動産流通市場の動向を発表した。戸建て住宅の成約件数は6期連続で前年同期を下回り、成約物件価格は4期連続で前期に比べ下落、新規登録物件価格も9期ぶりに下落した。中古マンションの成約件数は2期連続で前年同期を上回り、成約価格も上昇が続いている。
08年1-3月分の不動産の取引価格情報を公表
国土交通省は7月24日、今年1-3月分の不動産の取引価格情報をに公表した。調査対象地域は、全国の県庁所在都市など地価公示対象地域。1-3月分の全体の提供件数は3万372件。うち土地のみの取引は1万1,749件、土地と建物の一括取引は9,484件、マンションなどの取引は4,577件。
ネクスト、高齢者施設・住宅情報専門サイトを開設
ネクストは、高齢者施設・住宅情報専門サイト「HOME’S介護」を開設した。HOME’Sとして初のシニア向けの施設・住宅情報サービス。
施設の料金表示は、従来のサイトでは、下限額から上限額までを表示しているため価格幅が大きく、参考にしにくい傾向であったのに対し、「HOME’S介護」では、居室タイプや支払いプランごとの料金を表示。さらに、例として「75歳 要介護度2」などの基準ケースを想定し、入居時の費用と毎月の月額費用の合算額から退去時の返還金などを差し引いた当該期間での参考総額費用を分りやすく提示する。
有料老人ホーム2,000件、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設などの介護保険3施設11,000件、高齢者専用賃貸住宅、高齢者円滑入居賃貸住宅、高齢者向け優良賃貸住宅など9,000件の情報を掲載する。