リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2008-07-11 05:55:14 | 家づくり
松下電工、建物変形抑える戸建て向け制震システム開発

 松下電工は9日、戸建て住宅向けの制震システムを開発したと発表した。地震のエネルギーを吸収して建物の変形を在来工法の木造住宅に比べて約3―5割抑制できる。同社の耐震住宅工法「テクノストラクチャー」の新たなラインアップとしてホームビルダーや工務店向けに販売。2008年度に45棟の販売を目指す。

 テクノストラクチャーで建設する新築住宅に対応する。新たに開発した制震装置では、骨組み内部に摩擦ダンパーを組み込んだ筋交いが耐力壁の役割を果たす。筋交いの本数を減らせるため、柔軟な間取り設計ができるようになる。

[7月10日/日経産業新聞]


リロ・ホールディング、地銀5行と提携――住宅ローン契約者に生活支援サービス

 福利厚生代行のリロ・ホールディングは9日、横浜銀行など地方銀行5行と提携し、各行の住宅ローン契約者に生活支援サービスを提供すると発表した。契約者が家事代行や引っ越しなどのサービスを割引料金で利用できるようにする。

 提携する地銀は2008年度中に50行以上に達する見込み。自行のローンの魅力を高めたい地銀を通じてサービス利用者を増やす。

[7月10日/日経産業新聞]


大和ハウス、ペットとのきずな育む家づくり提案を強化

 大和ハウス工業は、ペットと人の「絆(きずな)」を育む家づくり提案を強化していく。「ペット∞(きずな)わたし」というテーマで、ペットの習性や行動パターンに基づき、さまざまな生活シーンに即したきめ細やかなアイテムやプランを用意。「共育」と「共生」という2つの視点から、人とペットとの暮らしをより豊かにする新しい家づくりを考えた。

 人にとってもペットにとっても安心、安全、快適な暮らしを実現し、相互に良い影響を及ぼし合いながら生活の質をあげていく提案として、「共育」では(1)人とペットの居場所の「メリハリ」、(2)ペットが落ち着く専有スペース―の2つ、「共生」では(1)健康環境の向上、(2)高齢化対策、(3)家庭内事故予防―の3つをあげた。


「おひさまハイムキャンペーン」好調 受注6%増

 積水化学工業は、4月26日から8月31日まで開催している「おひさまハイムキャンペーン」の5-6月の実施結果を7月10日、発表した。それによると、受注戸数は前年同期比(5-6月)で6%増と好調で、太陽光発電システムの採用率は50%と、昨年度から7%上昇したという。発電容量の平均は4.17kW。

 同社では、石油資源の値上りで太陽光発電への関心が高まっていると分析している。