涼しくなってきたので、久しぶりの日本酒のカップ酒です。
2021年6月の「カップ酒を飲み比べーその12(松竹梅「天」)」以来のカップ酒リポートですから、本当に久しぶり!
今回、出かけた先でカップ酒がずらりと並んでいたので何かひとつ買いたくなりました。
パッと目に付いたのがこちら。
純米酒 ずZOOっと旭山 高砂酒造(北海道旭川市) 180ml
旭川市にある人気の旭山動物園から公式に認定されているコラボデザインのカップ酒で、旭川市在住のイラストレーターの方のデザインです。
3種類の絵柄デザインがあり、一番気に入ったのが、このシロクマです。
ほかの動物もたくさん描かれていて、このデザインテーマは「ツンドラ(寒帯凍原)」だそうです。
ほかに「北海道(北の大地)」、「サバンナ(熱帯草原)」というテーマデザインのカップがあり、それぞれのテーマを表現する動物たちが描かれ、色彩も違っていました。
「ツンドラ」を気に入った理由は、シロクマが印象的だったことと、メインカラーがブルー系でクールだったから。
北海道ですから、雪、氷、ブルー、ホワイト、というイメージがあり、となると、断然これです
アルコール度数は14%
北海道産米を使用していて、精米歩合は60%
日本酒度/+3 酸度/1.5、軽やかな端麗辛口、といったスペックでしょうか。
軽く冷やし、ワイングラス(フランチャコルタグラス)に注いで飲みました。
香りは穏やかで、飲み口もソフト。
軽い酸味が心地よく、スイスイ飲めました。
飲み終わった瓶は、もちろん残しておきます
こちら、蔵元のオンラインショップでは、3本セット1,320円(税込み)で販売していますが、私は「道の駅さかい」(茨城県)で入手しました(350円)。
いろいろな地域のカップ酒が置いてあったので、また出かけてみたいと思っています。