ひとりワイン1本持参よろしく!とお願いした今回のワインピクニックに集まった同世代メンバーが口にしたのは、「アルコールに弱くなった」「もうワイン1本は飲めない」という弱気の発言でした。
はい、私も同じく(笑)
メンバーのひとりが持参したこちらは、アルコールに弱くなった人に嬉しいワインでした。
Sunny with a Chance of Flowers Positive Cabernet Sauvignon 2020 (USA,CA)
ラベルデザインがカワイイ、一見すると、ごく普通のワインにしか見えません。
が、よーく見ると、低カロリー(85kcal/onz)・糖分ゼロ・低アルコール(9%)とあるじゃないですか!
カリフォルニア州モントレーにある家族経営のワイナリーがつくるカベルネ・ソーヴィニヨン100%の赤ワインで、ブドウはサステイナブル栽培されています。
このシリーズのコンセプトは“健康的なライフスタイルのために”
栓はスクリューキャップで、アウトドアでも家でも便利。
飲んでみると、果実味がキレイで、酸とタンニンのバランスが良好な、重すぎない質感の赤ワインでした。
軽やかさ、ピュアさがあり、ストレスなくスーッと入ってきます。
アルコール9%ということですが、飲んでいる途中では、アルコールのことはすっかり忘れて気になりません。
1杯、もう1杯とお代わりして飲みました
いま、ノンアルコールワインもいろいろと登場していますが、正直、あまり満足するものに出合えていません。
無理にゼロにするより、ほどよく軽めで味わいはちゃんと楽しめる、というスタイルの方が、個人的にはウエルカムだわ と思った1本でした。
※輸入元:オルカインターナショナル