先週末から膝の激痛を訴えていた母。
今週に入り、病院に連れて行き、血管系と整形外科の両方で診てもらった話を書きました。
血管系は問題なく、筋力の衰えによる痛みの可能性があるでしょう、と、整形外科で鎮痛剤と湿布を処方してもらいましたが、その鎮痛剤が、昨年話題になった「カロナール」でした。
新型コロナワクチンウイルスを接種後、副反応で熱が出た場合の解熱剤としてアセトアミノフェン配合の「カロナール」がいいということで、薬局に買いに走った人が多く、在庫がなくなった店も出たとか、という薬です。
この時、「カロナール」の名前ばかりが出ましたが、アセトアミノフェンが配合されている総合感冒薬でも効果がある、ということでしたので、総合カゼ薬を常備している人なら、わざわざカロナールを買わなくても良かったわけです。
私は2回目まではまったく熱は出ませんでしたが、3回目のモデルナワクチンで37.6度の軽い熱が出た際、家にあった総合カゼ薬を飲み、あっという間に熱が下がるのを体験しました。
いまはあまり注目されていませんが、一時は”時の人”扱いだった「カロナール」。
母の処方箋を見ると、「解熱、鎮痛効果」と書かれていて、薬の発売元のサイトでも「関節痛で処方される」とありました。
カロナール=解熱、と思っていましたが、鎮痛効果もあったんですね
もらってきたのは、1日3回、3週間分の63錠。
痛くなくなったら飲まなくて大丈夫です、と、薬剤師さんに言われました。
服用開始から4日目ですが、すでに効果が出ているようで、激痛から軽い痛みに変化してきていると母の談。
この分では、3週間も飲み続けることなく、確実に残るでしょう。
昨年、あれだけ皆がほしいと求めたカロナールが、いま、手元にどっさりある、という不思議さよ(笑)
2月にワクチン3回目を受けに行った公民館の庭に桜の樹がたくさんあったので、4月に入って様子を見に行ったところ、満開でした。
しかも、誰も来ていない
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます