増産されているという「マスク」ですが、相変わらず店頭にはないようで、どの店に行っても「マスク在庫ありません。入荷未定」の貼り紙ばかりです。
トイレットペーパー不足は解消したといわれますが、地域によっては足りないところもあるみたいですね。
幸い、我が家には前シーズンに買っておいた使い捨てマスク50枚入りがまだほぼほぼ残っていて、タンスの中を探したら、洗って使えるガーゼマスクも7セットほど見つかりました。紙類の備蓄もバッチリです。
もはやマスクは置いといて、トイレットペーパーやティッシュなど、不足しがちな商品を買いだめすることで、ますます不足に拍車がかかるわけですが、あるネットサイトで、高齢者の行動が物資不足に影響しているかも?と書かれているのを見ました。
勤め人世代は朝早くから店に並ぶことができませんが、時間に余裕のある高齢者が朝早くから並び、ごっそり買いだめしてしまう、というものでした。
高齢者だから、と一概には言えないかもしれませんが、そうした行動をしている高齢者の姿を見ることはあります。
2、3日前のスーパーでは、レジカゴに納豆パック(3つセット)を10個ほど入れている高齢男性を見ました。
納豆が新型コロナウイルス感染予防に効果あり?(実際に効果あるか知りませんが)という噂があるんですか? ―だから納豆をたくさん買った、と。
その量を、ひとりで、もしくは老夫婦で、1日3食、毎日食べるとか?
今日のおやつは春らしい道明寺の桜餅♪
新型コロナ関係ではないですが、昨年のいつだったか、こんな経験をしました。
ホームセンターのチラシに、いつも使っている柔軟剤が特売価格で出ていたので、買いにいったところ、その柔軟剤の棚の前には70代後半と思われるご夫婦が大きなカートを持っていました。
すでにカートの中には、柔軟剤1ダース入りの段ボールが入っていましたが、老夫婦は、まださらに追加で買うかどうかを話し合っていました。
その棚に残っていたのは、私が買いたかった柔軟剤が3本のみ。
老夫婦の一方が残りの柔軟剤に手をかけていたので、私は横で見守るしかなく、手を放してくれたら確保しようと身構えていたところ、老夫婦は残り3本もカートに入れ、棚は空になりました…
他に買いたいと思って待っている人がいるにもかかわらず、棚にあった柔軟剤をすべてカートに入れた老夫婦…
普通は、その場で譲ると思うんですけれど…
15本も買って、いったいどうするんですか?
我が家では1本で3カ月は余裕ですから、15本もあれば、4年は大丈夫!(笑)
横で待っている人がいるのに、他の人のことをまったく考えない買い占め老夫婦。
こういう人っているんですねぇ。
モノがなくなったら困る、という切迫感からの行動だと思いますが、認知機能の衰えから、自分でも限度がわからなくなっているんじゃないでしょうか?
その柔軟剤事件の結果ですが、老夫婦の買い占めに唖然としましたが、店員さんをつかまえて尋ねると、店の入り口にあると誘導してもらい、残り少なくなっていましたが見つけ、買うことができました。
うーん、やっぱり、高齢者の方が買い占め、買いだめしがち?
高齢者は、モノがなくなるかもしれないという危機感が強いんでしょうね。
しかも、なかなか捨てられない。
そうならないよう、今のうちから意識しておこうと思います