今年の3月、左の手首が痛くなり、タオルを絞るのも、フライパンを振るのも、蛇口をひねるのも辛くなり、スパークリングワインのコルクを開けるのも困難になりました。
その原因は腱鞘炎。
あまりにも日常生活に支障をきたしていて、6月に控えている人工股関節置換手術で入院する際にも不便だったので、専門医に診てもらい、痛い注射を打ってもらった話を以前に書きました。
注射を打ってもらったのが、股関節手術で入院する数週間前のこと。
ただし、注射の効果は永久的ではないので、いつかは効果が切れるのはわかっています。
医師によると、より効果が長い注射だそうですが、あまり期待はしていませんでした。
それが、およそ3カ月も効果が続いてくれました。
注射以外の処置方法としては、なるべく酷使しないこと、ですが、普通に生活していると、さりげなく手首を使っているものです。
ですが、今回は2週間近くの入院があり、その間は、家事をすることなく、スパークリングワインの栓を開けることもなく(笑)、ベッドの上でのんびりしているか、リハビリしていました。
入院することで手首を使わずに済んだので、これがかなり大きかったと思います。
注射で痛みは改善されていますので、入院中に手首の痛みで不自由になることはありませんでしたし、退院後も、なるべく左手を使わないようにしていました。
そのおかげで、約3カ月、痛みが抑えられてきましたが、さすがに注射の効果も切れてきたようです。
左手首の脈を打っている周辺がぷくっと膨れてきて、少し痛みが出るようになってきました。
でも、注射を打つ前ほどの強い痛みではありません。
この程度なら、なるべく酷使しないようにしていれば、当分は病院の世話にならなくていいような感じ?
腱鞘炎の痛みで注射を打つ場合は、あまり手を使わなくて済みそうなタイミング(今回の私の場合は「入院」前)を選ぶといいと思います。
注射後は、なるべく使わないようにすれば、以前のような強い痛みは抑えられると思います。
注射を打つこと自体は、痛くて日常生活が辛いなら、私はオススメします。
あまりガマンしすぎないようにしてくださいね
福島のアスパラガス~
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