カインズPBの缶チューハイを飲んでみたーその1 から続きます
ホームセンター大手の「カインズ」PB缶チューハイの飲み比べ第2弾です。
今回のテーマは「産地限定果汁使用」
左から) 産地限定果汁使用
CAINZ 高知県産ゆずチューハイ 350mll 98円(税込み)
CAINZ 和歌山県産うめチューハイ 350mll 98円(税込み)
CAINZ 山梨県産ももチューハイ 350mll 98円(税込み)
産地限定果汁を使用していながら、税込み98円は、さすがPBプライス
3缶それぞれ果汁比率、アルコール度数、カロリーが違っています。
こちらも製造は、広島県の三幸食品工業株式会社。
アルコールはウオツカが使われています。
では、飲み比べてみましょう!
CAINZ 高知県産ゆずチューハイ 350mll
果汁2%、アルコール度数4%で、100mlあたりのカロリー56kcal、炭水化物8.1g。
果汁比率がそれほど高くありませんが、柚子!の風味がしっかりあります。
味わいは、「その1」で飲んできた3缶に比べて甘めのテイストになっています。
カロリーオフのレモンは0.8gでしたから、数字だけ見れば10倍です。
でも、そこまで甘さが気にならずに飲めるのは、柚子チューハイならでははないでしょうか。
柑橘系が好きな私にとっては、華やかな柚子風味を感じられるので、これはアリ!
氷多めのジョッキグラスで飲めば、甘さも多少コントロールできますね。
CAINZ 和歌山県産うめチューハイ 350mll
果汁5%、アルコール度数5%で、100mlあたりのカロリー74kcal、炭水化物10.9g。
「ゆず」と比べると、すべての数字が高いのがわかります。
飲んでみると、これ、かなり甘い!
梅酒的な風味があり、甘さからも、梅酒のソーダ割りみたいに感じました。
原材料を見て見ると、「梅酒」も使われていました。
色素は使われていませんが、色が濃いです。
甘いテイストがお好きな方には飲みやすいと思いますが、私には少々甘め。
ジョッキグラスに氷をたくさん入れても甘く感じたので、炭酸を加えた方がよかったかも。
梅チューハイとしてはおいしいと思いますが、甘みの点が好みが分かれるネックじゃないでしょうか。
CAINZ 山梨県産ももチューハイ 350mll
果汁6%、アルコール度数5%で、100mlあたりのカロリー74kcal、炭水化物11.4g。
3つの中で一番果樹果汁比率が高く、炭水化物の数字が高いのが、この「桃」です。
飲む前から、甘いだろうなぁとは思っていました。
実際、飲んでみると甘いですが、「桃」そのものに近い甘さなので、甘すぎな感じはなく、それが「梅」と違うポイントです。
でも、ほか2つには「オリゴ糖シラップ」が原材料にありますが、この「もも」には使われていません。
「桃」らしいフルーティーさ、ジューシーさもあり、これは好き
「ゆず」と同じアルコール度数&カロリーなら、「もも」が飲みたい
前回と合わせて6本のカインズPB缶チューハイを飲んできました。
柑橘系4本の中での私のイチオシは「グレープフルーツチューハイ カロリー43%オフ」
果汁比率が高く、カロリーオフで、税込み85円というプライスもマル
レモンフレーバーなら、「瀬戸内産レモンのこだわりレモンサワー」が飲みごたえあり!
ほっこりしたい時は「山梨県産ももチューハイ」ですね
「その3」では、フルーツ系でない缶チューハイを取り上げたいと思います
[参考]
カインズPBの缶チューハイを飲んでみたーその1
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/414418a8b620a1475960012377251a5d
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