ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

自転車のスタンドをDIYで交換してみた

2022-08-13 23:20:22 | 雑記

近所のスーパーの買い物などに行くのに、よく自転車を使います。

その自転車のスタンド(両立タイプ)が、先日、壊れました

ロックする部品が外れてしまい、自転車を立たせることはできますが、不安定な状態です。

 

今の自転車はもう10年以上は乗っているはずなので、あちこちに不具合が出てくるのは仕方ありません。

自転車のスタンド部分なんて、壊れそうにないように思いますが、ネットを見ると、壊れたので修理した、という例がけっこうありました。

 

自転車のスタンが壊れたなら、自転車屋さん一択でしょ?と思っていましたが、自分で修理した、という記事も多くあり、動画で紹介している例もいくつも見つけました。

 

新しいスタンドをホームセンターや通販などで手に入れれば、修理交換の動画を参考に私でもできそうな気がして、調べていくと、1000円前後から入手できそうです。

 

ですが、ここで、とあることに気が付きました。

 

庭に使わなくなった自転車があるじゃない!

 

見てみると、スタンドは問題なく使えます。

そこで、先代自転車のスタンドを外し(ネットの動画を参考に)、現役自転車の壊れたスタンドを外し(ナットが強く締まっていて、外すのにかなりの時間がかかりました)、無事に交換できました

 

ナットがなかなかゆるんでくれなかったので、作業時間は多少かかりましたが、自転車屋さんに持って行って修理してもらうだけでもそれなりの時間はかかるでしょうし、古い自転車のスタンドを使ったので、部品代0円

 

放置していたせいでスタンドが泥で汚れていて、修理しながら試行錯誤していたせいで靴がドロドロになってしまったので、水とブラシでよく洗い、きれいにしました。

 

 

スタンドはよかったのですが、修理後の自転車でスーパーに出かけ、サドルの下の後輪のところをグルっとロックするタイプのカギをかけ、買い物を終えてカギのロックを外そうとすると、カギとタイヤのリム部分の隙間がギチギチで、なかなか動かない!

スタンド交換の際に、左右の幅のバランスを同じように取るようにという注意があったので、左右のバランスだけに気を取られていました。

スタンド交換作業の際に、カギの部品も少し動いていたようです。

 

カギの位置調整のためにまたスタンドを外すのは大変なので、カギを留めているネジの方を少しだけゆるめ、タイヤのリム部分と接触しないように調整しました。

今度こそ、修理完了

 

ちなみに、ホームセンターなどで数百円程度でスタンド交換してもらえる、という記事を見つけたのですが、ためしにカインズのHPを見てみると両立スタンドで500円。

「基本工賃」とありました。

カインズのオンラインで扱っている両立スタンドの料金は3000円超えなので、交換をしてもらうと、500円+部品代、っていう感じになりそうでしょうか。

 

修理料金は店によって幅がありそうですので、日ごろから相場?を知っておくと安心ですね。

 

本日の夕飯は、夏ならではのゴーヤチャンプルー

 


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