ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

【人工股関節置換】手術から1年10カ月が経過しました

2022-04-10 23:51:26 | 人工股関節

【人工股関節置換】手術から1年8カ月が経過しました  から続きます

 

左の股関節の手術から1年10カ月となりました。

コロナ禍もあって、時間の流れがゆっくりに感じますが、それでもいつのまにかもう1年10カ月です。

 

今回も、大きな変化は特にはなく、いくつかのわずかな変化を感じるのみ。

 

変わってきたなぁと思うのは、手術した左側の膝の状態です。

手術したのは股関節なのに、なぜか左の膝がカクカクとした違和感をずーっと感じていました。

左膝を曲げるとパキパキと音が鳴るのに、すっかり慣れてしまいました(笑)

 

このパキパキ鳴る音が、最近は出なくなってきました。

膝の動きがスムーズになり、カクカクもしません。

 

ほかには、椅子に座った状態からの片脚立ちですが、右は以前からスムーズにできますが、まったくダメだった左脚での立ち上がりが、ヨロヨロではあるけれど、できるようになってきました。

このテストは下肢筋力を測るもので、近年話題になっているロコモティブシンドローム(運動器症候群)の度合いを判定する際に使われています。

椅子からの立ち上がりテストは、TVのCMでも流れていますよね。

若くてもできない人がいる一方、70代以降でもスッと立ち上がれる、そんなふうになるためにはサプリのXXX…、というCMですが、普段の運動やストレッチが大事ではないかと思います。

 

手術後のリハビリが終わってからも私が自分で続けているのは、「膝の裏のばし」

壁に手を着き、片脚を後方に引き、膝の裏を伸ばします。

これを左右てきとうに行ないます。

 

ほかには、ときどき「四股(しこ)」を踏んだり、鼠径部(コマネチのVライン、古い表現ですが(笑))を伸ばしたりしています。

あえて時間を作ってするのではなく、よくするのは寝る前に廊下で、また、思いついたときにもチョコチョコ動かしています。

思いついた時に、というのがいいように思います。

 

そんなこんなで適当にやっていたおかげなのか、左の太ももの方が右より細かったのが、今ではパッと見は同じくらいの太さになったように思います。

左側の筋力が付いてきている?

 

あと2カ月で手術から2年です。

医師の診察もありますので、またリポートしますね。

 

 

友人からもらった「肉球」型ケーキ  

残念ながらどこのものか不明…

 

 

 

 


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