【人工股関節置換】手術から1年8カ月が経過しました から続きます
左の股関節の手術から1年10カ月となりました。
コロナ禍もあって、時間の流れがゆっくりに感じますが、それでもいつのまにかもう1年10カ月です。
今回も、大きな変化は特にはなく、いくつかのわずかな変化を感じるのみ。
変わってきたなぁと思うのは、手術した左側の膝の状態です。
手術したのは股関節なのに、なぜか左の膝がカクカクとした違和感をずーっと感じていました。
左膝を曲げるとパキパキと音が鳴るのに、すっかり慣れてしまいました(笑)
このパキパキ鳴る音が、最近は出なくなってきました。
膝の動きがスムーズになり、カクカクもしません。
ほかには、椅子に座った状態からの片脚立ちですが、右は以前からスムーズにできますが、まったくダメだった左脚での立ち上がりが、ヨロヨロではあるけれど、できるようになってきました。
このテストは下肢筋力を測るもので、近年話題になっているロコモティブシンドローム(運動器症候群)の度合いを判定する際に使われています。
椅子からの立ち上がりテストは、TVのCMでも流れていますよね。
若くてもできない人がいる一方、70代以降でもスッと立ち上がれる、そんなふうになるためにはサプリのXXX…、というCMですが、普段の運動やストレッチが大事ではないかと思います。
手術後のリハビリが終わってからも私が自分で続けているのは、「膝の裏のばし」。
壁に手を着き、片脚を後方に引き、膝の裏を伸ばします。
これを左右てきとうに行ないます。
ほかには、ときどき「四股(しこ)」を踏んだり、鼠径部(コマネチのVライン、古い表現ですが(笑))を伸ばしたりしています。
あえて時間を作ってするのではなく、よくするのは寝る前に廊下で、また、思いついたときにもチョコチョコ動かしています。
思いついた時に、というのがいいように思います。
そんなこんなで適当にやっていたおかげなのか、左の太ももの方が右より細かったのが、今ではパッと見は同じくらいの太さになったように思います。
左側の筋力が付いてきている?
あと2カ月で手術から2年です。
医師の診察もありますので、またリポートしますね。
友人からもらった「肉球」型ケーキ
残念ながらどこのものか不明…
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます