5月に入って、家の晩酌で開けたワインを紹介します。
酵母の泡 ベーリーA ルージュ NV マンズワイン
(山梨県甲州市) 720ml
山梨県産のマスカット・ベーリーAを使用し、タンク内で二次発酵させたシャルマ方式でつくられた、赤のスパークリングワインです。
アルコール度数11%。
抜栓する際に、ポン!と勢いよくコルクが弾けるほどの元気な泡でした。
マスカット・ベーリーらしい、イチゴキャンディのようなかわいらしい香りが豊かで、口にしても、香りと同じ風味が広がります。
この風味は、少々ガメイチック?苦手な人もいるかもしれません。
翌日になると穏やかになりました。
意外にも辛口の味わいです。
美しい色と、プチプチ爽やかな泡、チャーミングな果実味が楽しめる、日本ならではのマスカット・ベーリーAの赤スパークリングは、季節を問わず、シチュエーションも問わず、自由に楽しめるワインだと思います。
マンズワインの「酵母の泡」はいくつか種類があり、「甲州」の辛口タイプとやや甘いタイプは何度も飲んでいます。
この「マスカット・ベーリーA ルージュ」は、新発売された頃に飲んで以来かもしれません。
過去の記事を調べると、「マスカット・ベーリーA ロゼ」も飲んでいました。
いずれも日本のブドウを使った口当たりのいいスパークリングワインシリーズで、価格もお手頃なので(1,000円台)。
日本のワインらしく、720mlサイズ。
家で気軽に飲むのにちょうどいい感じじゃないでしょうか
[参考]
山梨産甲州100%の辛口スパークリング
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/7fb98418abf96b210c1ff350b30fb0f5
熟成したマンズワイン「ソラリス」を飲む
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/b5dc5cc91a0d30c31fda4617f6a1d616
日本ソムリエ協会50周年感謝祭は大賑わいでした
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/1d3189c2ba1561ff7f318421485c2282
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