先日、日本ソムリエ協会のwebサイト 「ワイン村」 に
イタリアはヴェネト州の名門ワイナリー アッレグリーニ を紹介しましたが、
http://www.jsa-winemura.jp/ (「キャッチ The 生産者」 第40回)
「うちでもアッレグリーニを扱っているんですよ」と輸入元のWさんに言われたのが先週のこと。
であれば、どんなものか見てみたい・・・と思っていたところ、
今週開催されたイタリアワインの試飲会 Vinitaly Japan で出会うことができました。
Poggio al Tesoro (ポッジオ・アル・テッソーロ)
Allegriniの本拠地はヴェネト州ですが、こちらのワインはトスカーナ産で、
Allegriniとアメリカのワイン商の共同出資で設立した 「Poggio al Tesoro」 のもの。
畑はボルゲリ地区で、あの「オルネライア」の南、「マッキオーレ」の東側という、素晴らしい場所にあります。
「ポッジオ・アル・テッソーロ」とは「宝の山」という意味だそうですが、たしかに場所はものすごい!
(左) Sondraia (Toscana IGT)
カベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロ 25%、カベルネ・フラン 10%というボルドーブレンドで、樹齢の若い樹のブドウを使っているということですが、果実味にあふれ、非常にコクがあって飲みごたえのあるワインでした。
(右) Dedicato a Walter (Toscana IGT)
カベルネ・フラン100%(年によってカベルネ・ソーヴィニヨンが少々入ることもあるとか)というから、ちょっとびっくり。
タンニンが緻密でなめらか!絹のような気品ある舌触りが楽しめるワインで、これはエクセレント!
年間生産量3000本だそうですから、これはかなり貴重品です。
どちらも、ヴェネトのAllegriniを思うとちょっと傾向が違い、
トスカーナはもっと果肉の感じや厚みを感じます。
カテゴリ的には(とはいっても厳密な線引きはないですが)
スーパートスカーナ と捉えられています。
もちろん、どちらも素晴らしいワインたちですから、両方を飲み比べてみるのも面白いですね。
ヴェルメンティーノ100%の白ワインもありますが、残念ながら今回は試飲しませんでした。
(輸入元:JSRトレーディング)
イタリアはヴェネト州の名門ワイナリー アッレグリーニ を紹介しましたが、
http://www.jsa-winemura.jp/ (「キャッチ The 生産者」 第40回)
「うちでもアッレグリーニを扱っているんですよ」と輸入元のWさんに言われたのが先週のこと。
であれば、どんなものか見てみたい・・・と思っていたところ、
今週開催されたイタリアワインの試飲会 Vinitaly Japan で出会うことができました。
Poggio al Tesoro (ポッジオ・アル・テッソーロ)
Allegriniの本拠地はヴェネト州ですが、こちらのワインはトスカーナ産で、
Allegriniとアメリカのワイン商の共同出資で設立した 「Poggio al Tesoro」 のもの。
畑はボルゲリ地区で、あの「オルネライア」の南、「マッキオーレ」の東側という、素晴らしい場所にあります。
「ポッジオ・アル・テッソーロ」とは「宝の山」という意味だそうですが、たしかに場所はものすごい!
(左) Sondraia (Toscana IGT)
カベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロ 25%、カベルネ・フラン 10%というボルドーブレンドで、樹齢の若い樹のブドウを使っているということですが、果実味にあふれ、非常にコクがあって飲みごたえのあるワインでした。
(右) Dedicato a Walter (Toscana IGT)
カベルネ・フラン100%(年によってカベルネ・ソーヴィニヨンが少々入ることもあるとか)というから、ちょっとびっくり。
タンニンが緻密でなめらか!絹のような気品ある舌触りが楽しめるワインで、これはエクセレント!
年間生産量3000本だそうですから、これはかなり貴重品です。
どちらも、ヴェネトのAllegriniを思うとちょっと傾向が違い、
トスカーナはもっと果肉の感じや厚みを感じます。
カテゴリ的には(とはいっても厳密な線引きはないですが)
スーパートスカーナ と捉えられています。
もちろん、どちらも素晴らしいワインたちですから、両方を飲み比べてみるのも面白いですね。
ヴェルメンティーノ100%の白ワインもありますが、残念ながら今回は試飲しませんでした。
(輸入元:JSRトレーディング)
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