腱鞘炎でも抜栓が辛くないスパークリングワイン、ということで、山梨県の大和葡萄酒の甲州スパークリングを先日紹介しました。
同じワイナリーの別ワインが同じ店に置いてあったので、追加で買ってきました。
ハギースパーク 重畳(ちょうじょう)2016 大和葡萄酒(山梨県甲州市)
Huggy Sparkling COUJOU 2016 YAMATO Winery (Yamanashi pref.)
開けやすく、再栓も可能な「ZORK栓」です。
栓の詳細は、下記に紹介するURLをご覧ください。
このスパークリングワインも、甲州種のブドウでつくられています。
裏ラベルの説明にあるように、熟成の段階で樽を使っています。
樽のニュアンスはそれほど感じませんでしたが、ブドウ以外から来るタンニン分が微妙にあり、これが樽由来でしょうか。
泡のキメはやや粗め。
以前に紹介した同社の「ハギースパーク 番イ(ツガイ)2017」はシュル・リー(オリと接触させて熟成)タイプでしたが、この2つを比べると、「番イ」 の方が好みでした。
元々、甲州のシュル・リータイプのワインが好きで、樽が使われているのは苦手なものが多い、という私個人の嗜好がそのまんま出ましたね
「番イ」の方が1年若く、フレッシュ感が残っていたのも大きいかもしれません。
[参考] ハギースパーク 番イ 2017
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/849116dc783ea44006925b62a303efc7
[参考] 新スタンダードになるか?発泡ワインの栓 (←Zork栓の詳しい解説)
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/8074629f283f26489e4561c9baeb290a
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます