【人工股関節置換】手術から1年が経過しました から続きます
昨年6月の左の股関節の人工関節置換手術から1年1カ月を迎えました。
このところはそれほど大きな変化はありませんが、手術後はまったくできなかったことで今できるようになりつつあること、があります。
椅子に腰かけたところから片脚で立ち上がる、ということです。
手術していない方の右を軸にした場合は、難なくスッと片脚で立てます。
でも、左を軸にすると、まったく動きませんでした。
原因は、左の脚力の弱さです。
両脚で立ったところからの片脚立ちは、左でも1分程度キープできます。
また、左の片脚立ちをしながら軽く膝を曲げる動作もできるようになりました。
日ごろのリハビリ、というか、ちょっとした時間がある時に2、3分ほど軽く身体をほぐすことをよくしていますが、両手を頭の上に伸ばし、片脚立ちするヨガのようなポーズをしたりして、左の脚力をちょこちょこと鍛えてきました。
壁に手をついての膝裏伸ばしなどなど、隙間時間を使って、左脚を意識した体操をしてきたおかげでしょうか、椅子からの片脚での立ち上がりができそうな感じになってきました。
まだ完全には立ち上がれませんが、腰を瞬間的に浮かせることができるようになりました。
以前はビクとも動かなかったことを考えると、かなりの進歩
ほかには、「小走り」も少しできるようになってきました。
信号の変わり目で急ぎたい時、身体はまだ揺れますが、少し小走りできるようになりました。
でも、医師からは「ジョギング禁止」(股関節に継続的に負担がかかるため)と言われていますので、ごく短い距離&時間に小走りする程度と考えています。
今、ちょうど夏で、薄着&身体を動かしやすい環境にあります。
なので、上述したように、隙間時間で足腰をストレッチしたり、色々と動かしています。
手術後の経過において、ゆるゆるダラダラとストレッチ的なことを続けることはいいことだと思っているので、これからも継続していきたいと思っています
手術目前の皆さん、手術直後の皆さん、心配はつきないと思いますが、1年後には穏やかな日常が戻ってきますので、頑張ってくださいね~
先日の「Pâtisserie PAROLAのカヌレ」を別角度から
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