家にいる時間が長くなり、また、春になって庭木の手入れをする機会が増えました。
特に、2月に行なったブドウの枝の剪定をした際、ハサミで黙々と作業していたら、手が痛くなりました。
これはちゃんとした剪定ハサミを用意しないと、と思って購入し、3月から使っているのですが、刃のカバーが付いていないんです。
しばらくは紙袋でグルグル巻きにし、さらにビニール袋に入れてしまっていましたが、専用カバーが欲しい!
革製のケースなどを購入するのがよさそうですが、ハサミ本体よりも高くつきそう(笑)
100均あたりに良さそうなケースがあるかもしれませんが、店に出かけても、うっかり忘れることしばし
そういえば、母が毛糸で編んだカバーが家にあったかも…
と、探したら、参考になるものが見つかったので、それを真似しましょう。
毛糸もどこかにあったはず・・・と探してみたものの、見つけられなかったので、園芸作業で使っている麻ひもで編むことにしました。
30分ほどで完成したのがこれです。
かぎ針で編みました。
麻ひもが硬いので、編むのに力が必要でしたが、なんとか形になりました。
鋭利な先端部分にあたるところがギュッと目を詰めて編みました。
ちょっと不細工で、色も地味ですが、刃先カバーとしては充分なので、しばらくはこれでしのごうと思います。
麻ひもは100均で購入してあったもので、3個入りで100円+税。
カバーを編むのに使った分は、10円分にもならないと思います(笑)
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