【前編】から続きます
ニュージーランドといえば、白ワインはソーヴィニヨン・ブランが有名ですが、近年は色々な品種の白ワインが多く見られるので、白ワイン好きには嬉しいところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/8f/be51c673c6e738cf1f861f7102c2490c.jpg)
Babich Wines Headwaters Organic Albarino 2018
スペインのガリシア地方や、ポルトガルのヴィーニョ・ヴェルデなどで見るブドウ品種アルバリーニョを、オーガニックで造っています。
雑味のない、ピュアな味わいがスーッと入ってきて、これはとてもよくできていました。
※輸入元:豊通食料 希望小売価格:3,200円(税抜)
ニュージーランドのアルバリーニョは、まだマイナー品種だと思いますが、徐々に増えているようです。
とはいえ、統計資料を見ると、栽培面積はまだ27ha。
バビッジは1916年にマールボロで創業した家族経営ワイナリーです。
NZワイナリー・オブ・ザ・イヤーなどに選ばれる著名生産者です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/a5/5587d864a3aad31485dededbba8c4566.jpg)
Babich Cowslip Valley Riesling 2017
マールボロの自社単一畑のリースリングです。
白い花のニュアンスがあり、美しい果実味とミネラル感が心地よい白ワインです。
同じバビッジですが、こちらは輸入元が違ってきます。
※輸入元:明治屋 参考小売価格:2,500円(税抜)
リースリング好きとしては、リースリングの姿を見ると、飲まずにはいられません(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/df/7115120bec01a3ddaca9e842d167d8e3.jpg)
Bald Hills Riesling 2015 / 2016 (Central Otago)
南島のセントラル・オタゴのワイナリーのリースリングが、ヴィンテージ違いで紹介されていました。
2015年は少し甘さが残っていましたが、2016年は残湯を少なく仕上げたそうで、飲み比べると、違いがはっきりわかりました。
※輸入元:三田ホールディングス 希望小売価格:各4,000円(税抜)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/b1/9bf1c424040d76a43ce48c0f62d701da.jpg)
Two Paddocks PICNIC Riesling 2018 (左端)がカワイイ!
こちらもセントラル・オタゴのワイナリーです。希望小売価格3,800円(税抜)
中央のPICNIC Pinot Noir2018(同4,200円)とともに、実際にピクニックに持っていきたくなる楽し気な雰囲気がいいですよね。
右端のTwo Paddocks Pinot Noir 2017(同5,800円)は、インドアでゆっくりと楽しみたいスタイル。
オーナーは、ハリウッドスターのサム・ニール。
※輸入元:ジェロボーム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/18/7a5b477def0a685ae3a3cfea80af8ee3.jpg)
Two Paddocksの右にある2本は、セントラル・オタゴの「Quartz Reef」のスパークリングワインとピノ・ノワール。
クオーツ・リーフは、デメターのビオディナミの認証を取得しているワイナリーで、セントラル・オタゴを代表するといっていいほどの生産者です。
Methode Traditionnelle Brutは、ピノ・ノワールとシャルドネを瓶内二次発酵でつくった本格派。希望小売価格4,800円
Pinot Noir 2015は、希望小売価格6,000円
Quartz Reefは格式ある食事にもふさわしく、最初にスパークリングを開け、メイン登場でピノ・ノワールをいう使い方ができますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/00/3ec06fce00499f05aedd06ee9cdb60f2.jpg)
南島の北のネルソン地区のパイオニアNeudorf(ノイドルフ)も、安定の生産者です。
ここのピノ・グリは、厚みがあり、複雑味のあるタイプ。参考価格3,980円(税抜)
トムズ・ブロック・ピノ・ノワールは、ニューワールドタイプではなく、ヨーロッパタイプの特徴があります。同4,500円
※輸入元:ヴィレッジ・セラーズ
ここもとても面白くて、素晴らしい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/9d/241cad18f67b71949ddbf4212a56f7f0.jpg)
Hans Herzog Estate
Spirit of Marlborough 2005 / Tempranillo 2012 / Arneis 2014
マールボロのオーガニックワイナリーなのですが、色々な種類のブドウを栽培しています。
左端はメルロとカベルネのブレンドで、2005年産。雨が多い年でしたが、キレイなエクストラクトで、しなやかで美しいボディの赤ワインでした。希望小売価格8,000円(税抜)。
中央はテンプラニーリョ!2012年ですが、7年経過しているとは思えないほどの若々しさがありました。
スペイン原産のテンプラニーリョは、NZではまだ少なく、全NZで20haですが、温暖エリアを中心に増えてきそうな予感です。同8,100円
右端の白ワインは、北イタリアのピエモンテ州のブドウ品種アルネイスから造られています。冷たいミネラル感があります。2014年と、これも5年経過していますが、味わいにキレイな透明感がありました。同6,500円
熟成年数を重ねたワインが多いですね。
※輸入元:SHUNABE(シュナベ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/32/5f9a44adcb056965f170228195c039fd.jpg)
左)ヘイメーカー ソーヴィニヨン・ブラン 2018
右)マッドハウス マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン 2018
ヘイメーカーは希望小売価格1,751円(税別)で、マッドハウスは同1,612円。
お手頃プライスのワインも覚えておくと重宝します。
輸入元:アコレード・ワインズ・ジャパン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/33/5de3b1fabf853ae4a5ccc1634c05933c.jpg)
Oyster Bayという名前から、牡蠣がおいしい産地なんだろうなぁ~と、思わず涎が垂れてしまいそうです(笑)
クールで爽やかな外見と、ほどよいプライスで、さまざまなシーンで使いやすいワインが揃っています。
左端のスパークリングは、シャルドネ100%、シャルマ方式の辛口で、参考価格2,690円(税抜)。スーパーのイオンにも置かれているようなので、買いやすいと思います。
ほかのワインは、ピノ・ノワール(3,050円)以外は、2,690円です。
※輸入元:日本酒類販売
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/silver.gif)
試飲会場には生産者も何社か来日していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/a8/fa1d91e8d5391a16b0cbbe37bd0be940.jpg)
The Elder Pinot Pinot Noir 2014/2015(Martinborough)
2010年に、2組の夫妻が立ち上げたワイナリーです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/36/84a4a4323c00cf86d99281951d45b730.jpg)
今回は、ニーゲル・エルダー氏が来日しました。
ピノ・ノワール2.2ha、ピノ・グリ0.6haを所有しています。
造っているのは、ほぼピノ・ノワールで、年間生産量は約4500本。
※輸入元:ワイマラジャパン 希望小売価格:各6,000円(税別)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/f5/e62c44c77017ed5b700382aa0b73de71.jpg)
Julicher Estate (Martinborough))
ユリカー・エステートは日本未輸入で、輸入元を探しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/7e/0ceb586d41090cb5ba41376f940c91f6.jpg)
ピノ・ノワール、リースリング、ソーヴィニヨンを紹介してくれました。
輸入元が見つかるといいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en1.gif)
ニュージーランドといえば、白ワインはソーヴィニヨン・ブランが有名ですが、近年は色々な品種の白ワインが多く見られるので、白ワイン好きには嬉しいところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/8f/be51c673c6e738cf1f861f7102c2490c.jpg)
Babich Wines Headwaters Organic Albarino 2018
スペインのガリシア地方や、ポルトガルのヴィーニョ・ヴェルデなどで見るブドウ品種アルバリーニョを、オーガニックで造っています。
雑味のない、ピュアな味わいがスーッと入ってきて、これはとてもよくできていました。
※輸入元:豊通食料 希望小売価格:3,200円(税抜)
ニュージーランドのアルバリーニョは、まだマイナー品種だと思いますが、徐々に増えているようです。
とはいえ、統計資料を見ると、栽培面積はまだ27ha。
バビッジは1916年にマールボロで創業した家族経営ワイナリーです。
NZワイナリー・オブ・ザ・イヤーなどに選ばれる著名生産者です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/a5/5587d864a3aad31485dededbba8c4566.jpg)
Babich Cowslip Valley Riesling 2017
マールボロの自社単一畑のリースリングです。
白い花のニュアンスがあり、美しい果実味とミネラル感が心地よい白ワインです。
同じバビッジですが、こちらは輸入元が違ってきます。
※輸入元:明治屋 参考小売価格:2,500円(税抜)
リースリング好きとしては、リースリングの姿を見ると、飲まずにはいられません(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/df/7115120bec01a3ddaca9e842d167d8e3.jpg)
Bald Hills Riesling 2015 / 2016 (Central Otago)
南島のセントラル・オタゴのワイナリーのリースリングが、ヴィンテージ違いで紹介されていました。
2015年は少し甘さが残っていましたが、2016年は残湯を少なく仕上げたそうで、飲み比べると、違いがはっきりわかりました。
※輸入元:三田ホールディングス 希望小売価格:各4,000円(税抜)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/b1/9bf1c424040d76a43ce48c0f62d701da.jpg)
Two Paddocks PICNIC Riesling 2018 (左端)がカワイイ!
こちらもセントラル・オタゴのワイナリーです。希望小売価格3,800円(税抜)
中央のPICNIC Pinot Noir2018(同4,200円)とともに、実際にピクニックに持っていきたくなる楽し気な雰囲気がいいですよね。
右端のTwo Paddocks Pinot Noir 2017(同5,800円)は、インドアでゆっくりと楽しみたいスタイル。
オーナーは、ハリウッドスターのサム・ニール。
※輸入元:ジェロボーム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/18/7a5b477def0a685ae3a3cfea80af8ee3.jpg)
Two Paddocksの右にある2本は、セントラル・オタゴの「Quartz Reef」のスパークリングワインとピノ・ノワール。
クオーツ・リーフは、デメターのビオディナミの認証を取得しているワイナリーで、セントラル・オタゴを代表するといっていいほどの生産者です。
Methode Traditionnelle Brutは、ピノ・ノワールとシャルドネを瓶内二次発酵でつくった本格派。希望小売価格4,800円
Pinot Noir 2015は、希望小売価格6,000円
Quartz Reefは格式ある食事にもふさわしく、最初にスパークリングを開け、メイン登場でピノ・ノワールをいう使い方ができますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/00/3ec06fce00499f05aedd06ee9cdb60f2.jpg)
南島の北のネルソン地区のパイオニアNeudorf(ノイドルフ)も、安定の生産者です。
ここのピノ・グリは、厚みがあり、複雑味のあるタイプ。参考価格3,980円(税抜)
トムズ・ブロック・ピノ・ノワールは、ニューワールドタイプではなく、ヨーロッパタイプの特徴があります。同4,500円
※輸入元:ヴィレッジ・セラーズ
ここもとても面白くて、素晴らしい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/9d/241cad18f67b71949ddbf4212a56f7f0.jpg)
Hans Herzog Estate
Spirit of Marlborough 2005 / Tempranillo 2012 / Arneis 2014
マールボロのオーガニックワイナリーなのですが、色々な種類のブドウを栽培しています。
左端はメルロとカベルネのブレンドで、2005年産。雨が多い年でしたが、キレイなエクストラクトで、しなやかで美しいボディの赤ワインでした。希望小売価格8,000円(税抜)。
中央はテンプラニーリョ!2012年ですが、7年経過しているとは思えないほどの若々しさがありました。
スペイン原産のテンプラニーリョは、NZではまだ少なく、全NZで20haですが、温暖エリアを中心に増えてきそうな予感です。同8,100円
右端の白ワインは、北イタリアのピエモンテ州のブドウ品種アルネイスから造られています。冷たいミネラル感があります。2014年と、これも5年経過していますが、味わいにキレイな透明感がありました。同6,500円
熟成年数を重ねたワインが多いですね。
※輸入元:SHUNABE(シュナベ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/32/5f9a44adcb056965f170228195c039fd.jpg)
左)ヘイメーカー ソーヴィニヨン・ブラン 2018
右)マッドハウス マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン 2018
ヘイメーカーは希望小売価格1,751円(税別)で、マッドハウスは同1,612円。
お手頃プライスのワインも覚えておくと重宝します。
輸入元:アコレード・ワインズ・ジャパン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/33/5de3b1fabf853ae4a5ccc1634c05933c.jpg)
Oyster Bayという名前から、牡蠣がおいしい産地なんだろうなぁ~と、思わず涎が垂れてしまいそうです(笑)
クールで爽やかな外見と、ほどよいプライスで、さまざまなシーンで使いやすいワインが揃っています。
左端のスパークリングは、シャルドネ100%、シャルマ方式の辛口で、参考価格2,690円(税抜)。スーパーのイオンにも置かれているようなので、買いやすいと思います。
ほかのワインは、ピノ・ノワール(3,050円)以外は、2,690円です。
※輸入元:日本酒類販売
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/silver.gif)
試飲会場には生産者も何社か来日していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/a8/fa1d91e8d5391a16b0cbbe37bd0be940.jpg)
The Elder Pinot Pinot Noir 2014/2015(Martinborough)
2010年に、2組の夫妻が立ち上げたワイナリーです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/36/84a4a4323c00cf86d99281951d45b730.jpg)
今回は、ニーゲル・エルダー氏が来日しました。
ピノ・ノワール2.2ha、ピノ・グリ0.6haを所有しています。
造っているのは、ほぼピノ・ノワールで、年間生産量は約4500本。
※輸入元:ワイマラジャパン 希望小売価格:各6,000円(税別)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/f5/e62c44c77017ed5b700382aa0b73de71.jpg)
Julicher Estate (Martinborough))
ユリカー・エステートは日本未輸入で、輸入元を探しています。
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ピノ・ノワール、リースリング、ソーヴィニヨンを紹介してくれました。
輸入元が見つかるといいですね。
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