ラグビーW杯&南半球つながりで、本日紹介するワイン産地はニュージーランド。
ラグビーのことをまったく知らない私でも、ニュージーランドのオールブラックスの名前と評判は知っています。
ラグビーがNZの誇れる片翼だとしたら、もうひとつの片翼がワインでしょうか。
NZワインについては、ここでも何度も紹介してきましたが、W杯もあることですし(笑)、今年の6月に都内で行われたNZワイン試飲会で見つけた&再発見したいくつかを取り上げたいと思います。
今年は残暑が長く、いつまでも暑いので、見るからに爽やかなこんなボトルに目が行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/52/7ad7a54e86d5c1fdce30761a164937f5.jpg)
MATUA
Sauvignon Blanc Marlborough / Pinot Noir Rose Marlborough/ Pinot Noir Marlborough
1974年にマールボロに設立された「MATUA」のワインで、ソーヴィニヨン・ブランを初めてNZで植樹してワインを造った、といわれています。
老舗であり、国際コンクールで多数の受賞をしているワイナリーですが、こんなふうなカジュアルなデザインがあるのは親しみやすくていいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/75/46314de278c815a697db3705d19c5549.jpg)
このラベルには仕込みがあり、ボトルを冷やすと、マオリの伝統模様が浮き出るようになっています。
特にこのロゼは私のイチオシです。
ピノ・ノワール100%で、フルーティーで口当たりのよい辛口で、プライスもお手頃(参考小売価格2,000円、税抜)と、非常に優秀なロゼです。
ソーヴィニヨン・ブランも2,000円、ピノ・ノワールの赤ワインは2,400円(税別)。
輸入元:サッポロビール
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
ラベルは、ワイン選びを左右する大きなポイントです。
マールボロとセントラル・オタゴのワインを造る「INVIVO」はすでにおなじみかと思いますが、このインヴィーヴォと英国のコメディアンであるグラハム・ノートン氏のコラボで造ったというコラボワイン「GRAHAM NORTON WINES」のロゼ(右から2本め)のキュートさにやられました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/db/c208f2bb4cfe422dab6a1015a61125ea.jpg)
GRAHAM NORTON PINK DESIGN ROSE 2018
マールボロとホークスベイのブドウを使っていますが、ブドウ品種は、ソーヴィニヨン・ブラン45%、ピノ・グリ45%、ピノ・ノワール10%というブレンドです。
カワイイピンク色なのに、ソーヴィニヨン・ブランの風味がするユニークなロゼ。
ピノ・ノワールのチャーミングな赤系フルーツがジューシーで、ピノ・グリのボディが加わり、楽しく飲めます。参考小売価格2,200円(税抜)というのも、いい感じじゃありません?
※輸入元:サザンクロス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/48/d9c5ed39e2124ed712e929efde4c58b8.jpg)
これも、思わず手に取ってみたくなります。
右のワイン「Valmont OR'GASMIC Method Ancestrale 2017」は、名前が際どい?(笑)
南島ワイパラのピノ・ノワールで造ったスパークリングワイン(アンセストラル方式:一次発酵途中のワインを途中で止めてガスを残す方法)です。
カラーはロゼで、プチプチとした泡が楽しく、イチゴのような風味がとてもチャーミングでした。これは面白いです。
参考小売価格5,500円
左は日本人の中野さんがネルソンで造る「九能ワインズ Summer Snowflake 2017」で、これもロゼ。
使用ブドウ品種は、ソーヴィニヨン・ブラン、リースリング、ピノ・ノワール、ピノ・グリ、シャルドネ、ゲヴュルツトラミネール。
野草を思わせる不思議な味わいのロゼで、とにかく、個性的!
参考小売価格4,200円
輸入元:kpオーチャード
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/26/6eacbbbf914085ffcbb8609dbbcfcd25.jpg)
この子犬ラベルには胸キュンキュンでした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
「アラン・スコット ジェネレーションズ・ゲヴュルツトラミネール 2016」。
参考上代:2,843円(税抜)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/f6/720e45ceadb2a5bb4a722f65314d773f.jpg)
Allan Scottの他のラインナップ
アラン・スコットは、マールボロで1970年代からの老舗です。
子犬ラベルの右2本はスパークリングウィ案の「セシリア・ヴィンテージ2011」と「セシリア・ロゼNV」。
シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵のスパークリングで、ヴィンテージはシャルドネ、ロゼはピノ・ノワールから造られています。ロゼがジューシーで、好みです。
ルックスが華やかですが、価格はどちらも2,784円(税抜)と、意外とお手頃です。
輸入元:カミマル
まだ紹介したいワインが色々とあるので、続きは明日に。
ラグビーのことをまったく知らない私でも、ニュージーランドのオールブラックスの名前と評判は知っています。
ラグビーがNZの誇れる片翼だとしたら、もうひとつの片翼がワインでしょうか。
NZワインについては、ここでも何度も紹介してきましたが、W杯もあることですし(笑)、今年の6月に都内で行われたNZワイン試飲会で見つけた&再発見したいくつかを取り上げたいと思います。
今年は残暑が長く、いつまでも暑いので、見るからに爽やかなこんなボトルに目が行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/52/7ad7a54e86d5c1fdce30761a164937f5.jpg)
MATUA
Sauvignon Blanc Marlborough / Pinot Noir Rose Marlborough/ Pinot Noir Marlborough
1974年にマールボロに設立された「MATUA」のワインで、ソーヴィニヨン・ブランを初めてNZで植樹してワインを造った、といわれています。
老舗であり、国際コンクールで多数の受賞をしているワイナリーですが、こんなふうなカジュアルなデザインがあるのは親しみやすくていいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/75/46314de278c815a697db3705d19c5549.jpg)
このラベルには仕込みがあり、ボトルを冷やすと、マオリの伝統模様が浮き出るようになっています。
特にこのロゼは私のイチオシです。
ピノ・ノワール100%で、フルーティーで口当たりのよい辛口で、プライスもお手頃(参考小売価格2,000円、税抜)と、非常に優秀なロゼです。
ソーヴィニヨン・ブランも2,000円、ピノ・ノワールの赤ワインは2,400円(税別)。
輸入元:サッポロビール
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
ラベルは、ワイン選びを左右する大きなポイントです。
マールボロとセントラル・オタゴのワインを造る「INVIVO」はすでにおなじみかと思いますが、このインヴィーヴォと英国のコメディアンであるグラハム・ノートン氏のコラボで造ったというコラボワイン「GRAHAM NORTON WINES」のロゼ(右から2本め)のキュートさにやられました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/db/c208f2bb4cfe422dab6a1015a61125ea.jpg)
GRAHAM NORTON PINK DESIGN ROSE 2018
マールボロとホークスベイのブドウを使っていますが、ブドウ品種は、ソーヴィニヨン・ブラン45%、ピノ・グリ45%、ピノ・ノワール10%というブレンドです。
カワイイピンク色なのに、ソーヴィニヨン・ブランの風味がするユニークなロゼ。
ピノ・ノワールのチャーミングな赤系フルーツがジューシーで、ピノ・グリのボディが加わり、楽しく飲めます。参考小売価格2,200円(税抜)というのも、いい感じじゃありません?
※輸入元:サザンクロス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/48/d9c5ed39e2124ed712e929efde4c58b8.jpg)
これも、思わず手に取ってみたくなります。
右のワイン「Valmont OR'GASMIC Method Ancestrale 2017」は、名前が際どい?(笑)
南島ワイパラのピノ・ノワールで造ったスパークリングワイン(アンセストラル方式:一次発酵途中のワインを途中で止めてガスを残す方法)です。
カラーはロゼで、プチプチとした泡が楽しく、イチゴのような風味がとてもチャーミングでした。これは面白いです。
参考小売価格5,500円
左は日本人の中野さんがネルソンで造る「九能ワインズ Summer Snowflake 2017」で、これもロゼ。
使用ブドウ品種は、ソーヴィニヨン・ブラン、リースリング、ピノ・ノワール、ピノ・グリ、シャルドネ、ゲヴュルツトラミネール。
野草を思わせる不思議な味わいのロゼで、とにかく、個性的!
参考小売価格4,200円
輸入元:kpオーチャード
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/26/6eacbbbf914085ffcbb8609dbbcfcd25.jpg)
この子犬ラベルには胸キュンキュンでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
「アラン・スコット ジェネレーションズ・ゲヴュルツトラミネール 2016」。
参考上代:2,843円(税抜)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/f6/720e45ceadb2a5bb4a722f65314d773f.jpg)
Allan Scottの他のラインナップ
アラン・スコットは、マールボロで1970年代からの老舗です。
子犬ラベルの右2本はスパークリングウィ案の「セシリア・ヴィンテージ2011」と「セシリア・ロゼNV」。
シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵のスパークリングで、ヴィンテージはシャルドネ、ロゼはピノ・ノワールから造られています。ロゼがジューシーで、好みです。
ルックスが華やかですが、価格はどちらも2,784円(税抜)と、意外とお手頃です。
輸入元:カミマル
まだ紹介したいワインが色々とあるので、続きは明日に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en1.gif)
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