11月29日、いい肉の日、にかこつけ(笑)
銀座にある「ロティスリーレカン」の料理を紹介したいと思います。
「銀座レカン」といえば、1974年に誕生した洗練されたフランス料理の店です。
いわゆる高級フレンチ店ですから、私は20年以上前に一度しか訪問したことがありません。
その姉妹店となる「ロティスリーレカン」は、名前の由来になっているロースト料理をメニューに取り入れ、銀座レカンよりも気軽に楽しめる店として、1999年に銀座に誕生しました。
名前は知っていましたが、「ロティスリー」というと、いつの頃に流行ったのか記憶があいまいですが、「ロティサリーチキン」を想像させたので、ローストチキンがメインの店だとずっと思いこんでいました。
しかし、先週、今週と、「ロティスリーレカン」に立て続けに伺う機会があり、出てきた料理を見て、食べてみてビックリ!
しっかりとしたフランス料理の店じゃないですか!?
昼、夜とも伺いましたが、まずはディナーを紹介します。
先週のメニューです。
アミューズブーシュ
真フグのマリネと春菊のフラン
グリーンが鮮やか!
鮪とビーツ フォアグラのムースと赤いサラダ
グリーンの皿からの、今度はさまざまな赤で彩られたひと皿が来ました。
一見するとスイーツに見えますが、複雑なハーモニーを奏で、唸る~!
太刀魚で巻いたホタテ貝 マコモダケ マッシュルームのヴルーテ
マッシュルームのコクのあるヴルーテソースが美味。
こういうクラシカルなソースを使ってくる点が憎いですね。
エゾ鹿背肉のロティ カシスソース
季節ならではのエゾ鹿をロースト(ロティ)。
焼き加減はさすがです。
抹茶とホワイトチョコレートのオペラ
みっちり詰まった、私好みのオペラ
これはテイクアウトしたいほど気に入りました。
ミニヤルディーズ
ミニマカロン、ギモーヴ、小さな焼き菓子がシックに盛られていました。
コーヒーをいただき、大満足
おいしゅうございました
ロティスリーレカン
東京都中央区銀座5丁目11−1 1F
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