村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

301.真剣な生き方をしないと何もわからず歳を重ね、寂しく死んでいくだけ

2013-01-06 08:50:11 | 人生
村上和隆 
   京都事務所:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
   滋賀支所:滋賀県高島市安曇川町長尾字上塚野1189-10
村上和隆総合支援&村上原基人生勉強会
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設

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村上原基健康体操塾

①真剣に見る
②真剣に聞く
③真剣に考る
④真剣に読む
⑤真剣に書く
⑥真剣に学ぶ
⑦真剣に知る
⑧真剣にやる
⑨真剣に改める
⑩真剣に食べる
⑪真剣に話す
⑫真剣に生きる

人間特に現代人は、聞いてない、見てない、考えてない・・・・


見てないから、知らないから、やらない、だから何もわからない
何もわからないのは、疑問を発しないから
疑問を発しないから、考えない
考えないから、答えが出ない
答えが出ないから、決断できない
決断できないから、行動できない
行動できないから、進歩がない

真剣に見たり聞いたり考るのは、大きな苦難が自分を襲った時だ
普段考えもしなかったことを真剣に考える、考るほど新たな疑問が生じる、
ますます考る、行動する、少しづつ目からウロコが落ちていく

歳を重ねるということは真剣に見る・聞く・考える・・・ということ
真剣さのない人間には、幾つ歳をとっても何もわからないが

そんな人間でも、やがて確実に老・病・死・貧・孤独・・・が訪れる
そして苦難と向き合った時にやっとのことで目を覚ます
でも遅い
そして人生を分かる前に病み・死んでしまう
歳をとる死ぬというのは人生がわかって意味も価値もあるのだ

まず見てない・聞いてない・考えない・・・ということを自覚することが第一歩なんだが
こんな簡単そうなことができないのが人間なのだ
平穏で豊で恵まれた人間ほどできないのだ

神様は平等だ
・恵まれない人、苦難にあっている人には、真剣さというものをお与えになり
・恵まれた人間、豊かさと平穏な人からは、真剣さというものを奪ってしまう
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