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母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

神奈川

2005年02月04日 | あの学校・この選手
「横浜商」・・・(ジャンボ)宮城、荒井 

いわゆる高。
ブルーの地に胸に「」の一文字。結構強烈なユニフォームで小生の好みではな~い。
荒井はヤクルトの主軸も打ったが、(ジャンボ)宮城もヤクルトではながったがな~?

「東海大相模」・・・森、津末、原辰徳、佐藤、村中(打撃順)

余計な説明はいらないだろう。
当時、招待試合でやって来た彼ら見たさに岩手県営球場に集まったギャルの数たるや凄かったらしい。かく言う小生の末妹も行ったらしい。。。

さて、東海大相模の思い出といえば、大会・相手は忘れたが、のバックスクリーンへの一発!だ。

「4番サードく~ん」

甲子園独特のアナウンスで若大将、颯爽と登場!
数球ファールで粘る。
すると、解説の松永玲一さん(法大、住友金属、全日本監督)突然一言。

「なんかねぇ、打ちそうな気がしますねぇ。次かなぁ、ホームラン。行きそうだなぁ~」

とその直後、の放った打球はなんとバックスクリーンへ一直線!
全国、甲子園のファンもビックリしただろうが、小生もビックリというか身震いした。松永氏の一言に!その眼力たるや神様の域!

高校野球解説と言えば山本栄一郎氏、松永玲一氏が双璧。
S43我母校の甲子園解説は山本氏ではなかっただろうか?
S48三高甲子園の時に山本氏が

「あ~・・・盛岡といえば、あの盛岡一高が思い出されますね~。なかなか良いチームだった。三高のような純白のユニフォームでねぇ、応援団も凄かった。」

と言っていたことが思い出される。