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広島の投手・広池、二塁へヘッドスライディング

2005年04月07日 | その他のスポーツ
広島×阪神、9回裏代打浅井のサヨナラで広島劇的勝利(10-9)!

7-7で迎えた8回裏、広島の攻撃。
バッターはリリーフ投手の広池、内野安打で出塁。
その後、果敢にセカンドへ盗塁(ヘッドスライディング)を図り、セーフ!

「エッ、ピッチャーの盗塁!?しかも頭から・・・見た記憶がない!」

で、セカンドからの離塁も大きく、何度か牽制され、ユニフォームも汚れてる。

結局、この回は無得点に終わり、解説の「次の回の投球に影響があるのでは?」という言葉通りに9回表阪神シーツに2ランを浴びて7-9と逆転される。
ベンチに下がった広池はバスタオルに顔を埋めてこの回が終わるまで顔を上げることはなかった。

「広池の気持ちを無駄にするな!」と広島に声援を送った矢先

嶋(赤ゴジラ)の2ランが飛び出し9-9の同点。
その後、走者を代打浅井が返し10-9で逆転サヨナラ!

投手のファイト剥き出しのプレーに選手全員が触発され、一致団結しての逆転サヨナラに感動!
ほとんど高校野球の世界だ!
見ていがった、ほんとにいがった!

今日はセリーグ3試合をチャンネルを回しながら観戦していたが、広島×阪神でチャンネルを止めて正解だった。

ガンバレ、広島・広池!応援するぞ!