０５秋季県大会準決勝

早朝にお墓参りを済ませて、いざ県営へ。

今日、一歩選抜へ近づいたのは、４連覇を狙う盛岡大附と一関学院。

盛岡大附×花巻東

夏の覇者花巻東を寄せ付けない試合運びで、盛大附が４連覇に王手！

エース田上は花巻東打線を６安打無得点に抑える好投。
打線は１番畠山１打点、３番吉田１打点、５番山本２打点、６番植１打点と、４番天野は不発だったが依然好調。地区予選前半の不振がうそのような出来。県大会での勝ち上がりを見るとこのまま４連覇に突っ走しりそうだ。

花巻東はいいところがなく明日の第三代表決定戦へ。

参考までに盛大附のここまでの勝ち上がりをまとめてみた。

●0-1盛工、○3-2一高（延長11回）、○10-1紫波
○10-0盛工、○9-2中央、○7-0水沢、○7-0修紅
○10-3四高、○7-0花東

（独り言）
あの時わが校が勝っていれば、全く違う様相を呈してたんでしょうな～（笑）


一関学院×黒沢尻北

学院の左腕太田を強打黒北も打ちあぐみロースコアの展開に・・・

太田投手は安定した投球で黒北に連打を許さず、一関学院沼田監督はベンチで安心して見ていられたのではないだろうか。
対照的に（話には聞いていたが）打線の弱さが目立ってしまった。一応９安打は放ったてはいるがつながりが悪く一気に何点も・・・という感じがしない。好投手太田をもう少し援護できないと東北大会も苦戦の連続ではないだろうか。

黒北は最終回二死から１点差に追いすがり「逆転の黒北」の片鱗を見せてくれた。盛大附と同様、１～４番まで続く左打線には迫力を感じた。明日の花巻東との第三代表決定戦は接戦必至と見る。