白堊スポーツ - since 2004.09.18

母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

名古屋女子マラソン

2009年03月08日 | その他のスポーツ
symbol2スポーツ観戦三昧2日目

Wリーグファイナル第3戦は、JOMOシャンソンを大差で下して大手good

大差がつき勝敗の興味を失った小生は、25㌔付近から名古屋国際女子マラソンにチャンネルを切り替えて、runゴールまでTVに釘付け。

でっ

issanさん期待の新谷仁美(にいやひとみ)選手は、29.7㌔付近から独走態勢に入るも、終盤足が止まり8位でゴール。残念ase2

優勝したのは、しぶとく上位に食い下がる粘りの走りを続けて来た初マラソンの藤永佳子(資生堂)。トップを行く新谷との差をジリジリと詰める藤永は、37㌔でついにトップに立ち、そのまま瑞穂陸上競技場のゴールテープを切って世界陸上代表の座を掴んだ。2時間28分13秒と平凡な記録ながら、幾多の故障に見舞われた27歳の「天才少女」復活に、またしてもスポーツバガ親父は涙ase をこらえ切れなかった。

藤永諫早高校(長崎)の時、全国高校駅伝2年連続1区区間賞。高校生で99年セビリア世界選手権5千㍍出場。筑波大学1年で日本選手権5千㍍制覇!

「こりゃ~五輪選手間違いないべな~♪天才だ」

と思っていたところ、その後 プッツリ 藤永の名前を耳にすることがなくなった。どうやら度重なるケガで苦しんでいたらしい。幾多の選手が、知らぬ間に選手生活から消えて行く中での「天才少女」の復活に拍手clapclap を送りたい。挫折を乗り越えた藤永に怖いものはない!

がんばれ 藤永佳子

【追伸】
いつぞや「私、白堊スポーツのファンですよ(笑)」と言ってくれた某局盛岡放送局の女性ディレクターMさんも諫早高校出身だったよ~な気がします。朝のテレビドラマ・どんど晴れが始まる前のことでした。懐かしい思い出ですwink

知事の土下座

2009年03月08日 | 白堊な人々
達増拓也岩手県知事が、岩手県議会において土下座したという。

岩手日報【論説】 にも掲載されているので詳しいことは割愛するが、土下座、涙の訴えが当たり前の選挙運動と勘違いしてねぇ~がなぁ~ど思わざるを得ない。

理詰めの議論をすべき議場に土下座は似つかわしくない。

盛岡一高1年生の時、あることに異議を唱えたことが先輩生徒の怒りを買ったらしいとの話を聞いたことがある。このことからも、達増さんに土下座は似合わない。

滅多なことで政治関連は話題にしないのだが・・・今回だけは黙っていられなかった。ただ、小生はどの政党、どの組織に組するものではありませんので、ご了承ください。

白堊S58・達増知事と、一高時代一緒に中執(中央執行委員会)をやったオドゴがわが社にいます(笑)。あっ!中村力元衆議院議員の同級生もいましたね。