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母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

2005年5月7日 (土)

2018年10月28日 | '04/9~'05/10チームの球跡
「'05.5.6春季高校野球・盛岡地区予選 1回戦 盛岡一高vs盛岡商」

盛岡一高 320001000 6
盛岡商業 010000010 2

◆伝統校対決、盛岡一制す◆(5/7 岩手日報)

盛岡一-盛岡商の伝統校の対決は無失策の盛岡一が制した。安打数は盛岡商が上回ったが、失策の差が勝敗を分けた。

盛岡一は初回、1安打と2敵失などで3点を先制。二回は袖林友也(3年)の三塁打などで2点を追加。藤原貴紀(3年)はストライク先行のテンポの良い投球を披露した。

南舘秀昭監督は「ミスのない方が勝った。藤原は先頭打者を抑え、リズムが良かった」と振り返った。次は盛岡中央戦。小野寺諒主将(3年)は「自分たちのプレーをしたい」と気合を入れた。

浅間山荘事件の真実ー久能靖

2018年10月28日 | 読書

評価5

連合赤軍関連2冊目。

あさま山荘事件を現場から報道した元日本テレビアナウンサーによる著作。著者による取材、新聞記事の紹介、関連書物からの引用が随所に散りばめられ、そこに生々しい現場からのテレビ中継が再現されて読み応え十分。特に、坂口弘の書いた「あさま山荘1972」からの引用で、犯人側から見た事件当時の様子がわかるのでぐいぐい引き込まれた。ず~っと気になっていた人質だった牟田泰子さんの当時の状況と事件後の様子がわかってよかったが、つくづくマスコミ、それを取り巻くバカ野次馬の無責任さにやるせない気持ちになった。

佐々淳行氏(警察側)の本と事実が食い違う箇所があったがそれはそれで面白かった。警察側、マスコミ側と来たので、さて次は・・・