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白堊・市営球場物語7-作:根子吉人(S56)

2016年09月23日 | 白堊野球物語
昭和57年夏 県大会1回戦  (小生 大2)
  本校 3-4 福岡 (延長11回)

県営球場が改装のため、市営球場をメイン会場とした最後の大会になりました。宿敵福岡高校との対戦は、地区予選でやはり宿敵盛商に快勝した本校有利の思い込みと異なり、またも接戦。3-1のリードから勝利目前の9回裏同点に追いつかれ延長戦へ。11回裏相手校の攻撃は走者を得点圏に置いたところで打球は無情にも左翼・照井君(兄は小生と同級)の前にころがり、万事休す。福高に5年前の借りも返せず、自分達が3年時の1年生達の最後の試合となってしまい、悔しさ倍増。甲子園出場の願いはさらに後輩達へ受け継がれるのでした。

【注】文章は2005年6月時点のものです。

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