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白堊・市営球場物語終-作:根子吉人(S56)

2016年09月27日 | 白堊野球物語
歴史を刻んだ市営球場よ、永遠なれ!

小生の応援、観戦した中で10の試合を取り上げてまいりました。いずれもほとんどの内容を記憶だけで記してまいりました。今は夏の県大会の試合が行われないのは諸事情あるかと思いますが、盛中時代から平成の今日に至るまで本校の試合のみならず、数々の名勝負の舞台となったのはまぎれもなくこの市営球場であります。
昭和43年の甲子園出場を決めたのもここ、それぞれの時代での忘れられない試合は選手はもちろん野球部関係者の皆さま、在学していた生徒、多くの先輩方、一高野球のファンの方々の記憶の中にいつまでも岩手の中等高等学校の野球の聖地として存在することでしょう。
そして再び、甲子園にて勝利の校歌を皆で歌うことを願って結びといたします。

【注】文章は2005年6月時点のものです。

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