白堊スポーツ - since 2004.09.18

母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

市中体ハンド

2005年04月10日 | 岩手スポーツ
今日は女子 下小路中を応援するも準決勝で大宮中に敗れる。

エース(主将)がギブス姿で他のプレーヤーでは穴を埋めきれず、試合のリズムを最後まで掴めぬままの惨敗。。。

が、エースが戻れば大崎杯優勝の力強さが蘇ると思われ、早い復帰を祈りたい。

この娘たちが揃って二高ハンド部に入ってくれることを願うのみ!

広島の投手・広池、二塁へヘッドスライディング

2005年04月07日 | その他のスポーツ
広島×阪神、9回裏代打浅井のサヨナラで広島劇的勝利(10-9)!

7-7で迎えた8回裏、広島の攻撃。
バッターはリリーフ投手の広池、内野安打で出塁。
その後、果敢にセカンドへ盗塁(ヘッドスライディング)を図り、セーフ!

「エッ、ピッチャーの盗塁!?しかも頭から・・・見た記憶がない!」

で、セカンドからの離塁も大きく、何度か牽制され、ユニフォームも汚れてる。

結局、この回は無得点に終わり、解説の「次の回の投球に影響があるのでは?」という言葉通りに9回表阪神シーツに2ランを浴びて7-9と逆転される。
ベンチに下がった広池はバスタオルに顔を埋めてこの回が終わるまで顔を上げることはなかった。

「広池の気持ちを無駄にするな!」と広島に声援を送った矢先

嶋(赤ゴジラ)の2ランが飛び出し9-9の同点。
その後、走者を代打浅井が返し10-9で逆転サヨナラ!

投手のファイト剥き出しのプレーに選手全員が触発され、一致団結しての逆転サヨナラに感動!
ほとんど高校野球の世界だ!
見ていがった、ほんとにいがった!

今日はセリーグ3試合をチャンネルを回しながら観戦していたが、広島×阪神でチャンネルを止めて正解だった。

ガンバレ、広島・広池!応援するぞ!


応援するぞ、楽天!

2005年04月05日 | その他のスポーツ
今日は横浜×ジャイアンツを尻目にケーブルテレビで楽天×日本ハムを試合終了まで観戦。

コマーシャルの合間にジャイアンツ戦を垣間見たがそのまま見続ける気がしなかった。
何故・・・けっしてジャイアンツが連敗しているからではない。
連勝していても見なかっただろう。

何故・・・漠然とした話だが・・・今のジャイアンツの選手には「ひたむきな気持ち・姿」を見る事が小生には出来ない。
それは、勝敗には関係ないところに見え隠れするものだ。見る者個人個人でも感じ方は違うだろう。

少なくても今日の楽天にはそれがあった。大げさに言えば、高校野球に似た「ひたむきさ」である。
関川の千本安打(三塁打)のあの気迫!磯部の全力の守備!

今シーズン通して楽天を応援しようと思う。
はっきりしているのはジャイアンツには戻らないだろうということである!

さようならジャイアンツ!

選抜も終わった。

2005年04月04日 | 高校野球
選抜、まともに観戦できたのは準々決勝・羽黒×東邦、準決勝・羽黒×神村、愛工大名電×神戸国際大付の3試合。

「ブラジル留学生で強くなったんだべ」というイメージが強く、応援は一迫商と高松と決めていた小生だったが、結局どちらも見ることが出来ず、やっぱり、東北代表羽黒を応援したのだった。

今まで、東北や仙台育英が準決勝や決勝に進んだ時も、実は応援したことがない。でも、羽黒は回が進むにつれて先入観が何故か薄れて、声を張り上げて応援していた。「何故だべな~?」と自問自答しながら試合を見ていたが、今だ答えが見つからない。
片山マウリシオ君を例に挙げれば、ダルビッシュほど「俺はプロに行くためにここで投げてる」っていう溢れんばかりのギラツキが見えなかった。
「おら、山形生まれだべ」と言われれば、そのまま通用しそうな朴訥な感じが高校生らしく好感が持てたとういうことがもしれん。。。

やっぱり、高校野球は凄い!面白い!と思った選抜だった。

さー、そろそろ、岩手も球春到来!
高校野球ファン集合~!

見上げてごらん夜の星を

2005年04月03日 | ノンジャンル
金曜日、飲み会の帰り、会社の同僚と中ノ橋を渡り岩手公園角(テレビ岩手向い)まで来たところで、見知らぬ男性から

「星でも見ませんか?」

と声を掛けられた。

男性の方に目を向けると、白い筒状の天体望遠鏡が地面に据えられて夜空を見上げている。

「あの星なんだかわかりますか?」男性が天空を指差す。

今の今まで天空に星が輝いていることなど思いもせず、俗っぽい話題で盛り上がって来たばかりのサラリーマン2名には男性の指先にある星空が妙に眩しく感じられた。

「北斗七星ですか?」
「土星ですよ」
「見ます?輪っかまでよく見えますから!」
「どれ、どれ」
「わー、ほんとだ!すごい!感激!」
「それでは、木星もお見せしましょう。イオとかの衛星も見えますよ!」
「おー!見える、見える!」

久し振りの感激のひとときだった。
小さい頃、向かいの家の盛商天文部のお兄ちゃんに土星と月を見せてもらって以来である。
高校の頃にはジャコビニ流星群を家の窓から眺め、その後、獅子座流星群やヘールヴォップ彗星を娘と愛宕山で眺めたことがあった。

買い物帰りの夜、娘と夜空を見上げ

「あれが北斗七星だよ。ほら、柄杓の格好してるよ。1つ、2つ、3つ・・・」

などと数えたこともあったっけ。。。

自分も含めてですが、仕事でお疲れの皆さん!

「見上げてごらん夜の星を!」