白堊スポーツ - since 2004.09.18

母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

筒井康隆師匠にはもうついて行けない!?

2016年11月19日 | 読書

475頁の長編。
奇想天外なストーリーとスラップスティック(どたばた)は巨匠・筒井康隆の真骨頂!

だが・・・

齢60のわが輩、ついて行くのがやっと(汗)。
若い頃は何の苦も無く読破し、心躍るひと時だったのに。
歳を重ね、わが輩の頭も「常識」という二文字に毒されて来たことを実感。

つーごどで、次回は師匠から離れてベストセラー作品読破!

【追伸】
しかし、筒井康隆は化け物だ!

夢の話

2016年11月17日 | 家族・自分
最近、夢に絡む小説を読んでいるので自分の見る夢を思い出してみた。

学校、会社へ遅刻しそうになる夢をしょっちゅう見る。
遅く起きて間に合わなくなったり、ギリギリで先生や上司に電話したり、ついに遅刻したり。

この夢で目が覚めるパターンが結構多い。

あと、登場する人物もほぼ固定されている。
人数にして4,5人。
ぶふっ 詳しい人物像は残念ながらお伝えできない。

どうしてこんな夢を見るのか心理学者に聞いてみたい気がするが、怖い気もするので止めておく。

今読んでいる小説に出て来る超美人サイコセラピスト千葉敦子先生だったらいつでもどこでも、どんな時でも無条件に診察をお願いしたいと思っているの、だ、けれど・・・

そういえば、いつも夢日記を付けていて心理関係の道に進んだ(?)高校同級生がいる!

人生の夢を持てない歳になっちまったので、睡眠中の夢に期待して今日も寝床に付くといたしましょう(笑)。

懐かしの仁王新町界隈

2016年11月15日 | 盛岡風景
先週末、ぷらぷらと歩きながら岩手県民会館との間を往復。

懐かしい昔の町並みを頭に浮かべながら歩いた。
以下、昔々街角にあった建物を列挙。

①坂本洋品店(三戸町)
②白幡稲荷神社(仁王新町)
③大坪旅館(仁王新町)
④舟越道場(仁王新町)
⑤佐藤クリーニング店(仁王新町)
⑥寄り合いの湯(仁王新町)
⑦吉田青果店(本町)
⑧かなりや(内丸)
⑨小原文具店(中央通)
⑩茂栄帽子店(中央通)
⑪長谷川スポーツ(中央通)
⑫そば処米久(中央通)
⑬丸美屋(仁王新町)

①と⑧と⑩は子供が中学同級生
⑦息子が小学同級生、消防関係で要職についている模様
⑥小さい頃よく行った、血縁関係が会社にいる
⑫そば屋さんっぽいラーメンが懐かしい
③親戚筋に当たる人と短期間仲良くなった
⑨文房具をよく買いに行った
②夏祭りが懐かしい
⑩高校合格した日に帽子を買いに行った
⑪登山靴を買った
⑬妹の同級生

知る人にしかわからないお話しで、ごめんなさい。

青少年ホーム

2016年11月14日 | 家族・自分

若かりし頃、好意を寄せていた女性がここのテニスクラブに入っていたので、小生も本気で入ろうかと考えたことがある。

でも、高校同期がテニス指導をしていると聞いて急に行く気が失せたのだった。人生の「たられば」を考えたくなる60歳です(笑)。

久し振りのスポーツ話。

2016年11月12日 | その他のスポーツ
昨日、サッカーと野球のテストマッチがあったようだが見なかった。
何故なら「読書に勤しんでいた」

っつーのは嘘

スポンサーとマスコミの策略にまんまと乗せられるのが嫌だったから。

会社の昼休みに読んでいるスポーツ新聞一面も野球日本代表記事で埋め尽くされていた。

正直、テストマッチでこんなに騒ぎ立てるのはどうかしていると思う。
根底にあるのは「マネー」!?
そりゃそーですよねー

再び筒井康隆師匠の本を読むようになって天邪鬼降臨(笑)!

【上の話とは無関係な備忘メモ】
10日(木)のプライムニュース、西部邁の話は面白かった。

アホの壁

2016年11月11日 | 読書
「アホの壁」を読み終わった。
あの養老孟司さんのベストセラーではないし、けっしてパロディでもない。
わが筒井康隆師匠の2010年作品。

師匠の精神分析理論(フロイトなどの引用?)に基づく「アホの壁」を乗り越えて向こう側に行ってしまう人々の心模様を書き綴ったエッセイ風作品。

結構売れたようなので期待して読んだのだがちょっと期待外れ。
共感できる部分は多かったが、思わず笑ってしまう箇所が少なく往年の筒井康隆ファンにとっては物足りなかった。

ハチャメチャな中にも鋭い洞察力と人間愛が感じられた若かりし頃の作品が懐かしい。

読書再開を機に数冊未読作品を手に取ってみたが、ここは一発!七瀬シリーズに先祖がえりしてみようかな!?

【追伸】
私が相川七瀬を好きになったのは「火田七瀬」ファンだったからです(笑)!



わが主張は汲み桶にあり!

2016年11月09日 | 家族・自分

あまりにも隣戸のドアの開け閉めがうるさいので、タイミングを合わせて片手汲み桶にて自己主張した結果!

近所のクロステラス内100均で新しいのを買おうと思ったが、昨晩は大通のはしご酒(お月見祭り)の集合場所になってるってことだったので、肴町のななっくで新しいの買って来た。

「お隣の方、どうか私の気持ちを汲み取ってください!」