まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

10年日記 1年後 線1本で記録項目の整理が簡単に

2023年12月19日 | 日記
 
10年日記の更新

2013(平成25)年元旦から記録し始めた10年日記の記入欄がこの大晦日でいっぱいになる。書き始めた当時は、高齢となった母の認知症が進み介護問題に直面していた。同時に......
 

『10年日記の更新 2022年12月18日 | 日記』というブログ記事を書いている。

半世紀以上にわたる人生の中で、何をやっても長く続いたことがないのだけれど、この10年日記だけは習慣というか、生活の一部として定着した感がある。

○○日記というと、なにやら大げさな感じもするけれど、自分の場合は、毎日の備忘メモと、ときどき雑感を1、2行書いている程度。

そして、後に見返すかといえば、ほとんど書いた内容を読み返すこともない。

ただ1日の終わりに、その日にあったことを振り返り、主だった出来事、したことを書き出し、感じたことなどがあれば少し書く。

それで、一日のけじめというか、区切りになって、さて、明日はなにをしようかという前向きな気になれる。

昨年の今頃更新した、日本ノート株式会社の10年日記は、価格はお手頃なのだけれど、少々記載欄に物足りなさを感じていた。

使い込んできた中で工夫したのが、右側15mmくらいの部分に縦線を引くこと。

これにより、既設の左側の部分に、『お天気』、『最低気温/最高気温』、私設の右部分に、『朝の血圧』、『朝の体重を記録』。更に余白には、当日の主な出来事、例えば『ふらつきがあり受診』などと整理して書くことができるようになった。

毎日、日記に記録するたびに右側に縦線を引き入れ、もうじき1年分が終わる。
来年からのあと9年分は記録するだけ。
既設。工夫の成果、もうけである。\(^o^)/

思いついたのも偉かったけれど、1年間全ページに線を引けた(あと少し残り、たぶんできる)も偉かった。

他人様にはどうでも良いことではあるけれど、自分にとってはなんだかこの企て、うまく行ったと嬉しい。
ひとり、ニヤついている。

これが、今年の『マイ 工夫大賞』かな。

表題の、「線1本」は、いんちきだったかな。

全部で365本も引くんだから。(笑)

コメント
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