Xubuntuのタスクバーを画面下側に移動してみると、左端のWindowsスタートアイコンの位置に、Xubuntuのスタートアイコン、青いネズミ君が遠慮がちにぽつんといる。
これをもう少し大きくして居場所を作ってあげ、キーボードのWindowsキーと紐つけて、Windowsキーでスタートメニューが開くようにしてみた。
<ネズミ君の居場所確保>
○ネズミ君(Whisker Menu)を右クリックして「プロパティ」を選択し、「Whisker Menu」ウィンドウを開く。
○『パネルボタン』タブを開き、
『表示』を「アイコンとタイトル」に変更
『タイトル』欄に、「スタート」や「 Start 」など適当な文字を入力することで、ネズミ君のスペースを広げることができる
<Windowsキーの紐付け>
○『ネズミ君(Whisker Menu)』⇒『設定』⇒『キーボード』とクリック
『アプリケーションショートカット』タブを開く
○コマンド欄の「xfce4-popup-whiskermenu」がメニューを表示するショートカットキーの設定で、
フォルトでは 「Ctrl + Esc 」が設定されていると思う
○「xfce4-popup-whiskermenu」を選択し、下側の『編集』ボタンをクリック
次に出る画面で、「Windowsキー」を押す
ショートカットは、「Super L」に変わる
『キーボード』画面を閉じて、終わり。
「追加」ボタンでは、既存の設定を残したまま、新規にショートカットを追加登録も可
キーボードのWindowsキーを押すと、スタートメニューが開き、アプリを選択できるようになった。
入り口は、だいぶWindows PC風になってきた。
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