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Haier(ハイアール)「白物家電」世界一中国メーカー、日本に攻勢

2010-09-22 23:13:40 | 報道/ニュース
  17日、めざましテレビ

  
  ハイアールは、1984年中国青島で創業。
  世界最大の白物家電(生活家電)メーカー。
  世界165カ国で製品を販売している。
  冷蔵庫洗濯機の販売台数は世界一。
  売上高約1兆5300億円。
  日本には2002年に参入して小型製品を中心に販売していたが、
  いよいよ本格的に日本市場に参入する。

  ハイアールはこれまでの小型製品に加え、
  売れ筋のファミリー向けの洗濯乾燥機などを、日本メーカーより割安な価格で順次投入。
  2割程度の安さを想定している。
  すでに165カ国で製品販売を行っているハイアール、日本といえば少子高齢化、
  なぜ縮小が見込まれる日本市場にこだわるのか?
  ハイアールの海外推進本部長は、
  「消費者の目が厳しく、成熟した日本で先に認められれば
   世界シェア拡大のためには、日本市場への本格的な参入が必要になると判断した。」

  ハイアールだけではなく、中国、韓国勢も日本市場に攻勢を強めてくる。

  日本で発売する中韓家電製品
    ハイアール(中国)   2010年11月 ドラム式洗濯乾燥機
                  2012年    中型冷蔵庫、洗濯機、エアコン
    LGエレクトロニクス(韓国)  2010年12月 薄型テレビ、3Dテレビ
    サムスン(韓国)    2010年10月    ドコモ用高機能携帯電話
  LGは2008年に日本市場から撤退したが再参入。

  海外においては、
  日本メーカーと海外メーカー(主に韓国メーカーであるが)との激しい競争であるが、
  ここに中韓めーかーが入ってくると、
  海外市場と同じような対決構図が国内でも起こる可能性が出てくる。
  国内各社の経営環境は一段と厳しさを増す。



 

  
 







       
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