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世界でもっとも住みやすい街はどこ?

2010-09-30 23:17:30 | 報道/ニュース
  


  世界で最も住みやすい街はどこ?   

 
  「住めば都」というけれど、やっぱり環境がよくて楽しい街で暮らしたい。
  英カルチャー誌が6月に発表した、毎年恒例の「住みやすい街」ベスト10。



  第1位 ミュンヘン(ドイツ)昨年4位↑  

  「イタリア最北の街」。
  そう呼ばれることもあるドイツ第3の都市ミュンヘンは、
  アルプスの麓に位置し、南欧を思わせる雰囲気が漂う。
  バロック様式の建造物が建ち並ぶほど良い広さの市内には
  美術館や劇場などの見どころが多く、
  ビールによくあうバイエルン料理も魅力。
  BMWが本社を構え、テクノロジー分野でも同国をリードする一方で、
  市民には年間7週間の有給休暇取得が義務付けられている。
  失業率、犯罪率ともにドイツで最低水準。人口136万人。


  第2位 コペンハーゲン(デンマーク)昨年2位→    
  やっぱり北欧は人気です。

  北欧らしい美しい街並みに、世話好きな人々。
  そしてどこへ行くにも自転車というとてもエコな街。
  昨年末にCOP15(気候変動枠組条約締約国会議)を開催し、
  環境美化に市民と行政が一丸となって取り組む。人口53万人。


  第3位 チューリッヒ(スイス)昨年1位↓ 

  スイスは経済的にも安心。

  UBSやクレディ・スイスなど多くの金融機関が本社を置くスイス最大の経済・文化都市。
  世界中から移住者が多く、起業家にやさしい。
  交通インフラも整備され、移動は快適。人口38万人。


  第4位 東京(日本)昨年3位↓  

  なんと、ランクインしました!

  かつては「コンクリートの街」と揶揄された巨大都市だが、
  街並みは清潔で、人々は親切。緑化運動も広がる。
  羽田空港のハブ化への期待も高い。人口880万人(区部)。


  第5位 ヘルシンキ(フィンランド)昨年5位→  


  自転車で回れるくらいの小さな街。

  自転車で回れるくらいの小さな街に、モダンな建造物が並ぶ。
  北欧の充実した福祉制度に、無償の教育、
  そして無料のWi-Fiと生活環境もすばらしい。人口58万人。


  第6位 ストックホルム(スウェーデン)昨年6位→  

  欧州で一番キレイな空気が吸える場所。

  欧州でいちばんクリーンな空気を吸っているのはおそらくこの街の人々。
  自然豊かな環境都市で、公共交通機関のじつに75%が再生エネルギーで動く。
  人口83万人。


  第7位 パリ(フランス)昨年8位↑  

  やっぱり一度は住みたい憧れの街。

  洗練された通りにおしゃれなカフェやブティック、とパリの魅力は尽きない。
  市内と郊外を高速鉄道で結ぶ計画にも期待が集まる。
  人口220万人。


  第8位 ウィーン(オーストリア)昨年7位↓  

  若きアーティストが集まる場所。

  音楽の都ウィーンには近年、若きアーティストたちが集まりエネルギーにあふれている。
  時間に正確な交通機関と手厚い社会福祉制度は魅力的。
  人口170万人。


  第9位 メルボルン(オーストラリア)昨年9位→  

  活気にあふれた南半球の街。

  祭りにサッカー、食と楽しみが多い文化都市。
  シドニーのような洗練された雰囲気はないが、
  近年は高い経済成長を誇り、地元産業も活気あふれる。人口390万人。


  第10位 マドリード(スペイン)昨年12位↑  

  新旧入り混じった魅力の多い街。

  新旧入り混じった魅力にあふれるスペインの首都。
  市内に海水浴を楽しめる人工ビーチをつくるプロジェクトも進行中で、今年中に完成予定。
  人口330万人。



 

  
 

 
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