2月12日 NHK海外ネットワーク
夏真っ盛りのオーストラリアで、日が暮れると酌み交わされる日本酒。
これまで外食といえば、レストランでのコース料理が中心だったが、
ここに焼き鳥や刺身など日本料理が味わえる居酒屋が登場。
食事の新しい楽しみ方がうけ、あわせての日本酒人気も高まっている。
日本酒の人気のひとつに、料理に合わせていろいろな味が楽しめることがある。
メルボルンの居酒屋で、
アンドレ・ビショップさんは約70種類の酒を揃え、料理に合う酒を勧める。
アンドレさん
「寿司のような繊細な食事には大吟醸のような軽めの酒。
こってりした料理には“山廃”のような濃厚な味の酒がおすすめ。
さんまには古酒のような酒がよくあう。
心から日本酒を愛しています。
オーストラリアの人たちにすばらしさを知ってもらい、
もっと飲んで欲しいと願っています。」
オーストラリアの人では、普段飲んでいるワインと同じ楽しみ方で
日本酒を飲む人も増えている。
日本中の輸入商社の倉庫は、人気の高まりを受け品揃えは4倍以上になった。
日本から海外への日本酒の輸出量は、去年、過去最高を記録した。
オーストラリア向けの輸出も2006年以降、2桁成長が続いている。
広島県竹原氏の酒造メーカー。
品質の高さが商社の目にとまり、オーストラリアから注文が入るようになった。
売れ筋は純米吟醸酒。
この2ヶ月で1500本が売れた。
年間販売本数の半分の量である。
英語のパンフレットも作った。
国内市場が低迷する中、海外の売り上げに活路を見出そうとしている。
1月2日にメルボルンの販売店で日本酒試飲会が開かれた。
熱心に売り込んでいる前田さんは、現地で居酒屋を経営するかたわら、
日本酒のネット販売などを手がけている。
商品の魅力が充分伝わる売り方をすれば、市場はまだ伸びると感じている。
日本酒の魅力をさらに広めようと、前田さんとアンドレさんが定期的に
利き酒のイベントを開いている。
飲みくらべや日本酒についての解説をしている。
海外で人気が高まる日本酒。
伝統と奥の深い味わいが多くの人たちの心をとらえている。
夏真っ盛りのオーストラリアで、日が暮れると酌み交わされる日本酒。
これまで外食といえば、レストランでのコース料理が中心だったが、
ここに焼き鳥や刺身など日本料理が味わえる居酒屋が登場。
食事の新しい楽しみ方がうけ、あわせての日本酒人気も高まっている。
日本酒の人気のひとつに、料理に合わせていろいろな味が楽しめることがある。
メルボルンの居酒屋で、
アンドレ・ビショップさんは約70種類の酒を揃え、料理に合う酒を勧める。
アンドレさん
「寿司のような繊細な食事には大吟醸のような軽めの酒。
こってりした料理には“山廃”のような濃厚な味の酒がおすすめ。
さんまには古酒のような酒がよくあう。
心から日本酒を愛しています。
オーストラリアの人たちにすばらしさを知ってもらい、
もっと飲んで欲しいと願っています。」
オーストラリアの人では、普段飲んでいるワインと同じ楽しみ方で
日本酒を飲む人も増えている。
日本中の輸入商社の倉庫は、人気の高まりを受け品揃えは4倍以上になった。
日本から海外への日本酒の輸出量は、去年、過去最高を記録した。
オーストラリア向けの輸出も2006年以降、2桁成長が続いている。
広島県竹原氏の酒造メーカー。
品質の高さが商社の目にとまり、オーストラリアから注文が入るようになった。
売れ筋は純米吟醸酒。
この2ヶ月で1500本が売れた。
年間販売本数の半分の量である。
英語のパンフレットも作った。
国内市場が低迷する中、海外の売り上げに活路を見出そうとしている。
1月2日にメルボルンの販売店で日本酒試飲会が開かれた。
熱心に売り込んでいる前田さんは、現地で居酒屋を経営するかたわら、
日本酒のネット販売などを手がけている。
商品の魅力が充分伝わる売り方をすれば、市場はまだ伸びると感じている。
日本酒の魅力をさらに広めようと、前田さんとアンドレさんが定期的に
利き酒のイベントを開いている。
飲みくらべや日本酒についての解説をしている。
海外で人気が高まる日本酒。
伝統と奥の深い味わいが多くの人たちの心をとらえている。