日暮しの種 

経済やら芸能やらスポーツやら
お勉強いたします

グラミー賞ノミネート ジャズ作曲家 挾間美帆さんの音楽

2020-02-16 07:00:00 | 報道/ニュース

1月27日 NHK「おはよう日本」


「Dncer in Nowhere」
挾間美帆さんが一昨年発表したアルバムの1曲である。
挾間さんは日本のジョン学大学で作曲を学んだあと
ジャズ作曲家としてアメリカ ニューヨークを拠点に活動している。
楽曲は世界のジャズ界で高く評価され
4年前にはアメリカの音楽雑誌で
“未来を担う25人のジャズアーティスト”に選ばれている。
3作目のこのアルバム「Danse in nowhere」で
グラミー賞に初めてノミネートされた。
(挾間美帆さん)
「最初は本当に驚いたというのが第一印象。
 とにもかくにも驚きました。
 続けてきたことが徐々に実を結ぶというか
 より多くの方々の目や耳にとまるようになったこと
 純粋にうれしい。」
挾間さんはオーケストラにも楽曲を提供している。
「“挾間美帆に曲を委嘱するとジャズっぽい音楽ができる”と思ってもらえたら
 一番うれしい。」
1月25日 金沢市で初めて披露された新曲。
ふだんはクラシックを演奏することが多いオーケストラが
ジャズの要素が入った曲を演奏する。
“シンフォニック・ジャズ”と呼ばれるスタイルである。
(観客)
「リズム感が普通のクラシックと違って
 それが随所に出ていた。
 クラシックとジャズの融合のしかたが面白かった。」
「リズム感が生き生きして
 ホップする感じがあって
 これがジャズかと思った。」
大学時代
クラシックの作曲を学びながらジャズにも親しんでいた挾間さん。
クラシックとジャズ
それにこれまで触れてきた音楽も融合させた
独自の曲を作り出している。
(挾間美帆さん)
「家族が音楽好きだったこともあって
 クラシックだけでなく
 ロックやジャズ
 合唱の音楽とか
 脳裏にいろいろな引き出しとなって残っている。」
「ジャンルにとらわれず楽しんでもらえるような音楽を作りたい」と話す挾間さん。
多くの人に親しまれる曲を作るとともに
「オーケストラとジャズをつなぐ架け橋にもなりたい」と意気込む。
(挾間美帆さん)
「オーケストラが演奏するジャズ音楽
 あるいはジャズっぽい要素を使った音楽。
 そういうものを通じ
 新しい発見をお客さまに提供できる活動をしたい。」




 

コメント