

11月26日(土)、10時より西南小学校体育館で、三中校区PTA教育懇談会が開かれました。
最初に、三中校区特色のある学校づくり報告会として、西南小学校児童会・南小学校児童会・三中生活会から、それぞれの取り組みを児童生徒が発表しました。
三中からは、いじめZERO活動について、その始まりから現在の活動について、生徒会が紹介しました。
最後には、いじめZEROの寸劇、全校合唱「あの空」をおさめたDVDをみてもらうことができました。
いじめZEROの成立から現在までの発展を、保護者の方に知ってもらういい機会となりました。
昨年度から、三中単独だったいじめZEROの取り組みは、校区の二小学校、幼稚園、保育園、保育所に拡大しつつあります。
西南小学校では、いじめZEROの缶バッジのかわりに、ストラップが用意され、すでに小学生に配られています。
なお、12月1日には、生徒会と児童会による「三中校区子ども会議」を開く予定になっています。
特色のある学校づくりの発表のあとは、社会福祉士の中村有美さんの講演「今こそふりかえる 親と子のかかわり方」を聞きました。
中村さんは、自身の不登校の子どもにかかわる経験を通して、一般的な親子関係のあり方について提起され、参加者からの共感を集めておられました。
たいへん有意義な2時間半となりました。