公立学校の教員の時間外勤務の時間の長さが、改善されていないという調査報告が、最近ありました。
月に80時間を超えると過労死ラインになりますが、今回平均123時間/月という結果が出ました。
前回は2015年の調査でしたが、大きな変化、改善は見られませんでした。
ここ数年、国を挙げて取り組んできた、学校の働き方改革は、まだ道なかばという状況です。
また、1日あたりの学校にいる時間は、前回が11時間29分で、今回が11時間21分でした。これもあまり大きな改善は見出せません。
文科省は2019年に教職員給与特別措置法を改正し、時間外勤務の時間の上限を45時間/月ときめました。
ぃま、全国の各校で働き方改革に取り組んでいますが、教員がになかいる業務全体を縮減する必要がありそうです。
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