恵理の日記帳

平凡な日々の中で、ささやかな出来事を書いています。

希望

2022-03-11 10:58:31 | Weblog

 次男が亡くなってから、ちょうど1ヶ月後の新聞記事を読んで「いつの日か、きっと」という希望が湧いてきました

三重病院は、津方面に23号線を走って、三重大学付属病院の少し手前を右折した先にあります

 

    『同大病院は若者のがん治療に力を入れており、治験を生かす』

『訪問介護や福祉器具の貸与など40歳位以上だと受けられる介護保険の助成対象にならない』

・・・と記されています(若者に特化した十分な支援制度もなかったそうです)

 

血液のがん(白血病)だった次男は、時々、高熱を出したり鼻血が止まらなくなったりしました

高熱が出た時は、頭や両脇を冷やし処方された解熱剤を飲ませ、一晩中次男の様子を看ました

鼻血が止まらなかった時も、親子で四苦八苦して止血しました

このような時、訪問介護をして・・救いの手を差し伸べてくれる支援があったらと痛感しました

三重大学付属病院の医師も、最後まで「あちらこちらの病院を紹介しようとしていました」が・・

何故、近くの三重病院を紹介してくださらなかったのでしょうか? 

 

 

 

 

 

コメント
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