本日はいよいよケンメリを車検に出す日。
早起きして洗車の予定はもろくも崩れ、既に出発予定時刻。
そんな状況の中WEBにて道路交通状況を調べる。
車検前にカーボンを吹き飛ばす意味で高速を走りたかったので高速の道路状況を
見てみると4号からC1に入り5号へ行く分岐の辺りが渋滞しているくらいで
後は概ね空いている様子。
これなら平気だろうと今日は下道ではなく高速を使って行くことにした。
当然車検を出す先はいつものショップ。
事前に連絡もしてあるのだがその予定時刻を少し過ぎそうなので予め連絡を入れて
遅れることを伝える。
これで時間を気にしすぎて運転のほうにヘンな影響が出ることは避けられる。
いつもはほぼ永福ICから4号線へ入るのだが、高速を下から見るとトラックの列が
僅かに進んでいるもののほとんど動きがない。
IC前の電光掲示板にも永福―幡ヶ谷間で故障車アリとの情報が。
とりあえず幡ヶ谷ICまでは下道を使っていくことにした。
幡ヶ谷ICから高速へ入る。
料金所を通過し加速していくその後方、バックミラー越しに渋滞しているのがわかる。
予想通りその先はガラガラ。
同じく幡ヶ谷ICから乗った車と当方の2台のみ。
内部に蓄積されているであろうカーボンを除去しようとアクセルに力を込める。
軽やかに走るケンメリ。気をよくして新宿のコーナーを抜けて・・・とその先は既に
他の車がいた。
他県ナンバーのミニバン。道に不慣れなのかかなり低速での走行。
ここは高速道路なのだが・・・結局その低速車に阻まれその先のトラックや
バスにて快適な走行は早くも終止符を打たれることになる。
全く糞詰まり状態になりカーボンを飛ばす目的の高速はどうやら失敗の模様。
結局ショップ近くまで渋滞は続いていた・・。
いつもガソリンが少なめで車を預けることが多く、社長に給油の手間を取らせてしまっていたので
たまにはと給油してから向かうことに。
ICから降りて最初に見えたエネオスの看板。
ここでいいかとケンメリを滑り込ませる。
しかし店員が出てくる気配もなく、よく見たら給油ユニットもなにやら古い、
ていうか、ハイオクはない?
店を出ようかと思ったら年配の店員さんが登場。
「現金ですか?カードですか?」
当方が持ってるクレジットカードだと所定のガソリンスタンドだと割引が利くのだが
エネオスは割引対象外。
まあ、たまには現金でいいか・・と言うと
「カード使えないんです」
・・何のための質問だったのか。
だから現金で払いますよと、ハイオクお願いしますと
いつもどおりオートストップでお願いしますと伝える。
で、現金カードがあったのを思い出してそれを伝えると・・・
「カード使えないんです」
いや、クレジットカードじゃなくて・・・
「カード使えないんです」
いや、だから現金カードと言うやつでして・・
「カード使えないんです」
このジジイ・・
「カード使えないんです」
これ、ネタだと思われるだろうが、実際にこれくらいのやり取りが。
「ここエネオスですよね?、エネオスの現金カードってあるじゃないですか。現金で払うと1円、2円割引になるヤツ。それも使えないんですか?」
かみ砕いて説明。
しかし返ってきた答えは
「カード使えないんです」
・・・・この老人の頭の中でカード=クレジットカードという図式で凝り固まっているのか、
それともエネオスの看板を掲げつつ現金カードすら使えないのか。
そのうち とねは考えるのを止めた。
釈然としないまま給油開始。
ヤレヤレだぜと思いつつ、その様子を見つめる。
数分後、がこっと給油ノズルが止まった。
それを引き抜くのかと思いきや・・・再び給油を始めた老店員
その刹那、噴水のように給油口から溢れるピンク色の液体。
もちろんハイオクガソリン。
給油口からフェンダー、オーバーフェンダーと一気にガソリンまみれ。
さすがにこの時は声を荒げた。
誰にでも間違いはある、しかし事前にオートストップと言っていたのにも関わらずこの失態。
「あれ、スミマセン、おかしいな止まらなかったんで・・・」
その態度もこちらの怒りを増幅させるのに充分だった。
しきりに謝る老店員。
謝ったところでどうにもならない。
こぼれたら拭けばいいじゃないという声もあるが、かなり広範囲に渡って
付着したので結局スタンドで雑巾を借りて自分で納得いくまで拭くことに。
社長に連絡して遅れることを伝える。
怒りは収まらないまでも清算はしなければならない。
で、出てきた請求書を見て一言確認した。
「これって溢れた分のガソリンも入ってるんですか?」
「入ってます」
舐めてンのかこのジジイ。
それは筋違いでしょうと淡々と説教。
自分の倍以上の年齢の人間に説教などと実におこがましいが、
筋は筋として通してもらいたい。
請求書の打ち直しを要求したところ結果として60円ほど安くなった請求書が出てきた。
こんなどたばたの後ショップへ到着。
事の顛末を話すと社長が一言。
「年寄りのやることは許してあげなよ。トラック野郎の桃ちゃんだって相手が年寄りだと許してやるんだからよ。」
ジジイの失態は忘れることにした。
で、話がだいぶずれたが、車検のお願いをする。
具体的には先日のサーキット走行で負荷がかかってないかブレーキ系を
見直してもらい、またローターとパッドの当たりがおかしかったところや
細々とした内容のものをお願いしてきた。
その後別件の用事があったためお店を後にする。
ショップから歩いて帰る・・と言っても近くのつくばエキスプレス八潮駅までだが。
曇り空といえかなりの気温。
汗でTシャツをぬらしつつ駅へと向かった。
早起きして洗車の予定はもろくも崩れ、既に出発予定時刻。
そんな状況の中WEBにて道路交通状況を調べる。
車検前にカーボンを吹き飛ばす意味で高速を走りたかったので高速の道路状況を
見てみると4号からC1に入り5号へ行く分岐の辺りが渋滞しているくらいで
後は概ね空いている様子。
これなら平気だろうと今日は下道ではなく高速を使って行くことにした。
当然車検を出す先はいつものショップ。
事前に連絡もしてあるのだがその予定時刻を少し過ぎそうなので予め連絡を入れて
遅れることを伝える。
これで時間を気にしすぎて運転のほうにヘンな影響が出ることは避けられる。
いつもはほぼ永福ICから4号線へ入るのだが、高速を下から見るとトラックの列が
僅かに進んでいるもののほとんど動きがない。
IC前の電光掲示板にも永福―幡ヶ谷間で故障車アリとの情報が。
とりあえず幡ヶ谷ICまでは下道を使っていくことにした。
幡ヶ谷ICから高速へ入る。
料金所を通過し加速していくその後方、バックミラー越しに渋滞しているのがわかる。
予想通りその先はガラガラ。
同じく幡ヶ谷ICから乗った車と当方の2台のみ。
内部に蓄積されているであろうカーボンを除去しようとアクセルに力を込める。
軽やかに走るケンメリ。気をよくして新宿のコーナーを抜けて・・・とその先は既に
他の車がいた。
他県ナンバーのミニバン。道に不慣れなのかかなり低速での走行。
ここは高速道路なのだが・・・結局その低速車に阻まれその先のトラックや
バスにて快適な走行は早くも終止符を打たれることになる。
全く糞詰まり状態になりカーボンを飛ばす目的の高速はどうやら失敗の模様。
結局ショップ近くまで渋滞は続いていた・・。
いつもガソリンが少なめで車を預けることが多く、社長に給油の手間を取らせてしまっていたので
たまにはと給油してから向かうことに。
ICから降りて最初に見えたエネオスの看板。
ここでいいかとケンメリを滑り込ませる。
しかし店員が出てくる気配もなく、よく見たら給油ユニットもなにやら古い、
ていうか、ハイオクはない?
店を出ようかと思ったら年配の店員さんが登場。
「現金ですか?カードですか?」
当方が持ってるクレジットカードだと所定のガソリンスタンドだと割引が利くのだが
エネオスは割引対象外。
まあ、たまには現金でいいか・・と言うと
「カード使えないんです」
・・何のための質問だったのか。
だから現金で払いますよと、ハイオクお願いしますと
いつもどおりオートストップでお願いしますと伝える。
で、現金カードがあったのを思い出してそれを伝えると・・・
「カード使えないんです」
いや、クレジットカードじゃなくて・・・
「カード使えないんです」
いや、だから現金カードと言うやつでして・・
「カード使えないんです」
このジジイ・・
「カード使えないんです」
これ、ネタだと思われるだろうが、実際にこれくらいのやり取りが。
「ここエネオスですよね?、エネオスの現金カードってあるじゃないですか。現金で払うと1円、2円割引になるヤツ。それも使えないんですか?」
かみ砕いて説明。
しかし返ってきた答えは
「カード使えないんです」
・・・・この老人の頭の中でカード=クレジットカードという図式で凝り固まっているのか、
それともエネオスの看板を掲げつつ現金カードすら使えないのか。
そのうち とねは考えるのを止めた。
釈然としないまま給油開始。
ヤレヤレだぜと思いつつ、その様子を見つめる。
数分後、がこっと給油ノズルが止まった。
それを引き抜くのかと思いきや・・・再び給油を始めた老店員
その刹那、噴水のように給油口から溢れるピンク色の液体。
もちろんハイオクガソリン。
給油口からフェンダー、オーバーフェンダーと一気にガソリンまみれ。
さすがにこの時は声を荒げた。
誰にでも間違いはある、しかし事前にオートストップと言っていたのにも関わらずこの失態。
「あれ、スミマセン、おかしいな止まらなかったんで・・・」
その態度もこちらの怒りを増幅させるのに充分だった。
しきりに謝る老店員。
謝ったところでどうにもならない。
こぼれたら拭けばいいじゃないという声もあるが、かなり広範囲に渡って
付着したので結局スタンドで雑巾を借りて自分で納得いくまで拭くことに。
社長に連絡して遅れることを伝える。
怒りは収まらないまでも清算はしなければならない。
で、出てきた請求書を見て一言確認した。
「これって溢れた分のガソリンも入ってるんですか?」
「入ってます」
舐めてンのかこのジジイ。
それは筋違いでしょうと淡々と説教。
自分の倍以上の年齢の人間に説教などと実におこがましいが、
筋は筋として通してもらいたい。
請求書の打ち直しを要求したところ結果として60円ほど安くなった請求書が出てきた。
こんなどたばたの後ショップへ到着。
事の顛末を話すと社長が一言。
「年寄りのやることは許してあげなよ。トラック野郎の桃ちゃんだって相手が年寄りだと許してやるんだからよ。」
ジジイの失態は忘れることにした。
で、話がだいぶずれたが、車検のお願いをする。
具体的には先日のサーキット走行で負荷がかかってないかブレーキ系を
見直してもらい、またローターとパッドの当たりがおかしかったところや
細々とした内容のものをお願いしてきた。
その後別件の用事があったためお店を後にする。
ショップから歩いて帰る・・と言っても近くのつくばエキスプレス八潮駅までだが。
曇り空といえかなりの気温。
汗でTシャツをぬらしつつ駅へと向かった。