ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

バツ&テリー

2006年12月10日 16時49分56秒 | レポート
あれから一年。
いや、バッテリー交換した時期なんですけどね。

ショップの社長のアドバイスに従い年に一回のバッテリー交換。
バッテリーは物によっては数年以上(家のR33はかれこれ5,6年以上無交換で問題なし)持つモノもあるが
いかんせんケンメリに関しては旧車だからという理由以外に
当方の間の悪さと運の悪さも手伝って数々のトラブルを経験。
(ちなみに先述のR33、交換したところ半年でバッテリーのトラブルで再交換の憂き目に)

今回バッテリーを買いに行く先は狛江のユニディ。
以前別件で寄った時にバッテリーに加えて耐油ホースが置いてあったので
ケンメリのウォッシャーホースもついでに交換しようとここに向かう。
仕事の関係で12日ぶりにケンメリに乗り込む。

昨日の雨はあまり強くなかったのか若干濡れていたものの身構えていたわりには
雨の汚れや水溜りは軽微なものだった。
軽くボディを拭き上げた後雑巾をしまい、運転席のドアを開ける。
バッテリーはちゃんと生きていることがアナログ時計の秒針の音で確認できた。
しかしセルを回す力がなかったらどうしよう・・とこれまでの様々なトホホ体験を
思い出しつつエンジンスタート。
心配は杞憂に終わり久しぶりにL型の排気音を聞くことができた。

駐車場から大通りへ出て水温計の針が少しずつ右にずれていくのを確認。
環八に入る頃には適温まで上がり調子もすこぶる良くなる。
薄いゴールドのケンメリに乗るたかさんが最近公務員にいきなり因縁をつけられ
停車させられ身体検査までやられたとのことなので、自分もかような目に会うかも
・・・と周囲を警戒しつつユニディを目指す。

目の前を走る相模ナンバーのシルビアに年季の入った黒ずんだナンバーカバーが
付けられているが彼はこれまでに停車命令を受けたことがないのか、
たまたま公務員に見られたことがないのか。

そんなことを思いつつ世田谷通りへ。
日曜日の午後、さして渋滞もなくつつなく目的地へ到着。
ただし目的地は日曜日というせいか買い物客でごった返しており駐車場に停めるため
満車のフロアを一周眺めてから屋上に到着。

屋上の端っこはさすがに便が悪いせいかまだまだ余裕があった。
ドアパンチを恐れて両端が空いているところに停車。



早速トランクよりメガネとラチェットを取り出してバッテリー取り外し。
ついでに耐油ホースも適当なところから引っこ抜いてサンプルにする。

バッテリーを抱えて店内入り口を目指す。
エレベーターで降りて早速カー用品コーナーに行きバッテリーを査収。
ちなみにバッテリーを持ってきたのは処分してもらうため。

バッテリーの陳列棚に行き同タイプのものを・・・あった。

特価7,900

うむむむ・・・こんなにするんですかいな?
いや以前買ったバッテリーは5000円ちょいだったので・・・
ケチで貧乏な当方は予想より高い価格にあえなく別のところで買うことを決意。
耐油ホースだけ買ってレジに向かう。
結局屋上から1階のカー用品店まで無駄な筋トレをしたことに。

駐車場に戻ると既に両側は別の車が停まっていた。
そそくさとバッテリーを付け終えユニディを後にする。

とりあえず去年も買った庶民の味方娯楽の殿堂ドンキホーテに向かうことにした。
既に渋滞がそこかしこで始まっていたので、いつもの裏道を使って環八ドンキの近くまで到着。
こちらも日曜日ということでかなり混んでおり駐車場に入るまでにもちょっとした辛抱が必要となった。

ようやく駐車場に停めてドンキホーテ店内へ。
バッテリーコーナーを目指して行き・・あったあった。

特価\9,800

さっきより高いしorz

ちなみに当方が使ってるバッテリーは55B24R。
去年買ったやつは棚の何処にもなく、あえなくUターン。
高いバッテリーが必ずしもいいとか、よく書いてある○○保証!ということが
ちっとも当てにならないことを身をもって知ったため、適価なものを毎年交換
しようと思っているのだが・・・なぜに高いのしか置いてないのか・・・。
それともこれくらいの値段が相場なのか?
とりあえずここでも買わずに手ぶらで退店。

まあいきなりバッテリーが駄目になるわけではないので日を改めよう。

しかも本日は夜勤のためあまり遅くまで徘徊するのもなんなので
ここらで撤収。
結局買えたのは耐油ホースのみ。
帰り道もケンメリは絶好調。真新しい耐油ホースを助手席に乗せて帰還。
コメント
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